柿食へば・・の俳句とホトトギスくらいしか知らなかった私ですが、
新聞のコラムを読んで、この本に興味を持ち、図書館で借りて読んでみました。
これは結核から脊椎カリエスになり、若くして亡くなった子規の、
病中のメモ書きのようなものです。
そこには、毎日の出来事や食事の内容、俳句やイラスト、
壮絶な精神と肉体の苦しみ、家族への不満などが書かれていました。
読者が皆驚くのが、子規の食欲。
前半では、間食で菓子パンを小十数個に牛乳五合なんて日もあります。
菓子パンは自身の書いたイラストもあります。
今の時代に子規が生きていれば、
結核も完治し、喜んで食通の旅に出て俳句を詠んだことでしょう。
新聞のコラムを読んで、この本に興味を持ち、図書館で借りて読んでみました。
これは結核から脊椎カリエスになり、若くして亡くなった子規の、
病中のメモ書きのようなものです。
そこには、毎日の出来事や食事の内容、俳句やイラスト、
壮絶な精神と肉体の苦しみ、家族への不満などが書かれていました。
読者が皆驚くのが、子規の食欲。
前半では、間食で菓子パンを小十数個に牛乳五合なんて日もあります。
菓子パンは自身の書いたイラストもあります。
今の時代に子規が生きていれば、
結核も完治し、喜んで食通の旅に出て俳句を詠んだことでしょう。
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