エケベリア 桃太郎×チワワエンシス

♀桃太郎×♂チワワエンシス
2013年の春に、さやさんに頂いたコです。
ようやくここまで育ちました。
桃太郎もチワワも大好きなので、可愛いです♪



太陽を求めてちょっと横を向いてしまったので、
反対向きにしておきました。
真っ直ぐに戻ってくれるといいけど・・。



今後もエケベリアとメセンを中心に愛でていきたいと思っています。
来年も宜しくお願いいたします。


励みになります！クリックしてね。

にほんブログ村

『人恋しい雨の夜に』 浅田次郎（選） 光文社文庫

浅田次郎氏選出の、「せつない小説アンソロジー」です。
時代も国籍も様々で、古文も入っています。

井上ひさし氏の「あくる朝の蝉」、
魯迅の「孔乙己（コンイーチー）」が良かったです。
魯迅、来年は挑戦してみようかな。

梶井基次郎氏の「Ｋの昇天」は、
以前「檸檬」を読んだときにもあったので、お久しぶりな感じでした。

浅田氏の「ひなまつり」も東京オリンピックの時代の、
少女のせつない心を描いていて良かったのですが、
お風呂屋さんのくだりに若干の違和感があって残念でした。

コノフィツム フィシホルメ

コノフィツム　フィシホルメ
今月の初めごろに撮った画像です。
育てやすくて良く増えて、おまけに良い香りもする、
3拍子揃ったコノフィツムです。

コノフィツムに興味を持って以来、いろいろ買って育ててきましたが、
やっぱり丈夫なのが良いですね♪
気難しくてお値段が高いのはもう買わないです。
そこまでマニアじゃないので（笑）

そういう意味では、リトープスなんかも夏に根が枯れてしまって、
根出し作業にも結構手間がかかるので、
今年は新しいコをお迎えするのをやめました。



励みになります！クリックしてね。

にほんブログ村

『水木しげるのラバウル戦記』 水木 しげる ちくま文庫

先月亡くなられた水木しげるさんが、
戦場に行かれた時に描かれた絵とその説明文が載っている本です。

理不尽な軍隊での生活ぶりや、
現地の自然の豊かさや原住民とのふれあいが描かれています。

水木しげるさんが片腕をなくされたのはこの戦争のせいなので、
随分ご苦労されたり、辛い思い、悲惨な経験をされているはずなのですが、
天性の好奇心と楽観的？な性格のためか、
本の内容が暗い悲惨なものにならず、
かえって読者が興味をそそる内容になっていると思いました。

水木先生が書かれた他の戦記物も、機会があれば是非読んでみたいです。

『モダンタイムス(上)・(下）』 伊坂 幸太郎 講談社文庫

読み始めからちょっと違和感がありました。
面白くないわけではないのですが、違和感・・。
未来の物語だからでしょうか、私には合わなかったです。

頑張って最後まで読みましたが、
主人公の怖い奥さんって、一体何者なの？

伊坂 幸太郎さんの本を今まで何冊か読みましたが、
一番面白いと思ったのは、「死神の精度」でした。
伊坂幸太郎さんの本を読むのは、おそらくこれが最後です。