自分で交配したエケベリアたちを寄せ集めて置きました。
群生になったのや、寄せ植えにしたのやら。
サボテンは、1年前にダイソーから連れて帰ったコ。
一回り以上成長しました。
そのうちお花が咲くようになるかしら?
サボテンはこのコだけなので、楽しみにしています。
群生になったのや、寄せ植えにしたのやら。
サボテンは、1年前にダイソーから連れて帰ったコ。
一回り以上成長しました。
そのうちお花が咲くようになるかしら?
サボテンはこのコだけなので、楽しみにしています。
ほぼ3年ぶりに南木佳士さんの本を読みました。
短編集で、なにげない日常の出来事が小説として出来上がっている感じです。
おすすめは、やはり表題の「神かくし」です。
南木さんの本を読むといつも思うのですが、
自然描写があまりにも素晴らしすぎて、
読んでいる自分も、本当に信州の山の中にいるような気持ちになります。
それに、登場人物の描写も素晴らしく、
特に老人の描写がリアルすぎて、
まるで映画を観ているような感覚になります。
心理描写も然りです。
短編集で、なにげない日常の出来事が小説として出来上がっている感じです。
おすすめは、やはり表題の「神かくし」です。
南木さんの本を読むといつも思うのですが、
自然描写があまりにも素晴らしすぎて、
読んでいる自分も、本当に信州の山の中にいるような気持ちになります。
それに、登場人物の描写も素晴らしく、
特に老人の描写がリアルすぎて、
まるで映画を観ているような感覚になります。
心理描写も然りです。
夏の間にちょこちょこ水やりをしても、
どうしてもシワシワになってしまう、うちのリトープスたち。
新しい根を出させて、元気にしてあげます。
コノフィツムも株分けしたり、挿し木をしたり、
9月はメセンのお世話が忙しいです。
2週間後には、発根しているかな?
新しい根っこを見るのが楽しみです。
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どうしてもシワシワになってしまう、うちのリトープスたち。
新しい根を出させて、元気にしてあげます。
コノフィツムも株分けしたり、挿し木をしたり、
9月はメセンのお世話が忙しいです。
2週間後には、発根しているかな?
新しい根っこを見るのが楽しみです。
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5年ほど前の芥川賞受賞作品。
いろいろ話題になった作品ですね。
今更ですが、読んでみました。
まぁ、読みやすい。
ストーリーも分かりやすい。
人物描写もお上手。
だけど、私の心には届かなかったみたい。
昭和63年の設定なので、今みたいにDVDVと騒いだ時代ではないのでね。
仁子さんが、しょうもない強姦オヤジを殺して正解としか。
主人公の遠馬くんは、この強姦オヤジの血をひいて、一生苦しむのかな。
もう一話、掲載されていますが、
ちょっと釣りには疎いので、よくわからない的な・・。
でも、ストーリーは分かりやすかったです。
いろいろ話題になった作品ですね。
今更ですが、読んでみました。
まぁ、読みやすい。
ストーリーも分かりやすい。
人物描写もお上手。
だけど、私の心には届かなかったみたい。
昭和63年の設定なので、今みたいにDVDVと騒いだ時代ではないのでね。
仁子さんが、しょうもない強姦オヤジを殺して正解としか。
主人公の遠馬くんは、この強姦オヤジの血をひいて、一生苦しむのかな。
もう一話、掲載されていますが、
ちょっと釣りには疎いので、よくわからない的な・・。
でも、ストーリーは分かりやすかったです。
昭和15年、300余名の犠牲者を出して完工した、黒部第三発電所。
大自然の猛威の中、そして岩盤最高温度165度という高熱地帯で難工事に挑む技師と人夫たち。
ホウ雪崩というのは、これを読んで初めて知りました。
高い賃金を貰えるとはいえ、命がけで働く人夫たち。
どんな犠牲を払っても、貫通させたい技師。
上にたつ人間と、道具として使われる人間。
犠牲者を出した責任感から、自ら雪山に入って自殺する技師も。
難工事の詳細と、細かい心理描写。
黒部には行ったことがありませんが、
この本を読んで良かったと思います。
大自然の猛威の中、そして岩盤最高温度165度という高熱地帯で難工事に挑む技師と人夫たち。
ホウ雪崩というのは、これを読んで初めて知りました。
高い賃金を貰えるとはいえ、命がけで働く人夫たち。
どんな犠牲を払っても、貫通させたい技師。
上にたつ人間と、道具として使われる人間。
犠牲者を出した責任感から、自ら雪山に入って自殺する技師も。
難工事の詳細と、細かい心理描写。
黒部には行ったことがありませんが、
この本を読んで良かったと思います。
前回に引き続き、乃南アサさんの本を読みました。
長編です。
事件は起こるけれども、特にミステリーというわけでもない。
中心となるのは、主人公の女性と、彼女の生活に踏み込んでくる兄の家族たちのお話。
女性の心理描写多め。
なんとなくとらえどころがわからなくて、私には少し苦手な部類の小説でした。
乃南アサさんの小説は、あまり好きではないかな。
今、「ウツボカズラの夢」をドラマで放映していますが、
原作は読まなくていいと思いました。
長編です。
事件は起こるけれども、特にミステリーというわけでもない。
中心となるのは、主人公の女性と、彼女の生活に踏み込んでくる兄の家族たちのお話。
女性の心理描写多め。
なんとなくとらえどころがわからなくて、私には少し苦手な部類の小説でした。
乃南アサさんの小説は、あまり好きではないかな。
今、「ウツボカズラの夢」をドラマで放映していますが、
原作は読まなくていいと思いました。