『秘密』東野圭吾 文春文庫

私としては主婦の直子の立場ですが、もう一回中学生から人生をやり直すのは嫌ですね。。

だから最後は直子が消えて良かったと思ったのですが、あらら、どんでん返しが・・
う～～ん、そこまで捻らなくても・・と、正直思いました。

普通に面白く読める作品でした。
今夜から、ドラマの方もチェックしたいと思います。

『乙女の密告』 赤染 晶子 新潮社

第143回芥川賞受賞作品。
あっというまに読み終えました。

ところどころ、ふふっと笑える要素あり、テンポ良く話が進んでいきます。
でも、麗子様が何故いなくなってしまったのか、さっぱりわかりませんでした。

わかるようでわからない、最終的にもなんだかよくわからない作品でした。
芥川賞ってこんなものだったっけ？

私の心に残る作品ではなかったです。

『神様のカルテ』 夏川 草介 小学館

漱石を意識した独特の文章なので、前半は違和感があり、どうかなと思ったのですが、
読み進めるにつれ、気にならなくなってきました。
慣れというのは恐ろしいものです。

心の温かい人々が登場する、ファンタジー小説だと思いました。
既に続編が出版されているので、機会があれば読んでみたいと思います。

多肉寄せ植えとりんご火祭り

存在感の薄い多肉さんを使って、またまた寄せ植えにしました

ビフィダ、みどり牡丹、火祭り錦、オーロラの寄せ植え

ビフィダは夏の間へろへろになっていましたが、涼しくなって俄然元気を取り戻してきました



みどり牡丹が伸びてる
気にしない、気にしない



右上から時計回りに・・
ワーシーワン、紅稚児、エリザベス、オーロラ、謎肉、グリーンペットの寄せ植え



後ろに見えているのは、大和桜です
昨年通販で届いた直後に、葉先がへろへろになって弱っていましたが、
一年がかりでようやく完全復活しました



そしてそして、そろそろ紅葉が始まったりんご火祭りちゃん
やっぱり可愛いですね
伸びるとカットして、増殖させています



ランキングに参加しています

チョコチップとスミッチィ

小さいアエオさん、チョコチップとスミッチィです

夏の間はしっかり縮んでいましたが、目覚めてきましたよ

チョコチップ



スミッチィ



ランキングに参加しています

『プラチナデータ』 東野圭吾 幻冬舎

プラチナデータって何だろう・・と思っていましたが、なるほど、そういうことね。

まあまあ普通に面白く読めた作品でした。