第22回伊藤整文学賞受賞作品。
以前、NHKラジオで中江有里さんおすすめの本としても紹介されていました。
昭和から平成へ、満州から新宿へと、日本の様々な事件や流行とともに、
「翡翠飯店」の3代にわたる家族を細やかに描いています。
とても読みやすい小説ではあるのですが、
では主題は何かと問われると、実は難しい小説であると思います。
おいそれと、こうだからこうなんだ、という結論も出てこないと思います。
読んだ人それぞれが、なにかしら感ずることはあると思いますが・・。
以前、NHKラジオで中江有里さんおすすめの本としても紹介されていました。
昭和から平成へ、満州から新宿へと、日本の様々な事件や流行とともに、
「翡翠飯店」の3代にわたる家族を細やかに描いています。
とても読みやすい小説ではあるのですが、
では主題は何かと問われると、実は難しい小説であると思います。
おいそれと、こうだからこうなんだ、という結論も出てこないと思います。
読んだ人それぞれが、なにかしら感ずることはあると思いますが・・。
インターセックスに関する知識が多少得られ、
また同時にサスペンスも楽しめる小説でした。
これを読んだ後に「エンブリオ」の続編であることを知ったのですが、
この本だけでも十分楽しめると思います。
「エンブリオ」も機会があれば読んでみたいと思います。
帚木蓬生さんの本は「閉鎖病棟」を読んだことがあります。
「閉鎖病棟」も良かった記憶があります。
最近文庫化された「風花病棟」も読みたいです。
また同時にサスペンスも楽しめる小説でした。
これを読んだ後に「エンブリオ」の続編であることを知ったのですが、
この本だけでも十分楽しめると思います。
「エンブリオ」も機会があれば読んでみたいと思います。
帚木蓬生さんの本は「閉鎖病棟」を読んだことがあります。
「閉鎖病棟」も良かった記憶があります。
最近文庫化された「風花病棟」も読みたいです。