私の日記帳

◆◇ベランダの多肉植物栽培日記◇◆
      &
◆◇読了した本の備忘録◇◆

姫星美人が少しだけ紅葉♪

2014-03-31 | セダム属
姫星美人
1月に紹介したときには全く紅葉していなかったのですが、
その後少し紅葉したので、記念撮影です



今はもりもりになって可愛いのですが、
たぶんこの後徒長して形が崩れると思います・・。

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クラッスラ桜星の花

2014-03-23 | 多肉寄せ植え
2月に作った寄せ植えの中のクラッスラ桜星が咲いています。
桜色の可愛いお花です♪



桜星以外のコたちも元気いっぱい。
静夜の宴にもお花が咲きそうです。
オーロラも下からもりもり増えてきましたよ。



現在の全体像はこんな感じです。→2月の画像はこちら
当分楽しめそうです♪



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『彼女がその名を知らない鳥たち』沼田まほかる  幻冬舎文庫

2014-03-22 | 読書日記
前回に引き続き、沼田まほかるさんの本を読みました。
「猫鳴り」より面白かったと思います。

前半は主人公の十和子を酷い女だと思いながら読みましたが、
中盤以降はストーリーの面白さに引き込まれた感じです。

主人公の十和子には全く共感する部分はありませんが、
一緒に暮らす陣治の、十和子を想う気持ちがたまらなく切ないです。

『猫鳴り』 沼田まほかる 双葉文庫

2014-03-14 | 読書日記
沼田まほかるさんの本を読むのは、2011年に「ユリゴコロ」を読んで以来です。
これは三部からなるお話ですが、猫好きの方なら一部と三部はきっと泣けてしまうでしょう。

私は特に猫好きというわけではないので、
純粋に小説として読んだわけですが、この人のお話はとても不気味です。
二部の少年のお話などは、ちょうど通り魔の事件のニュース(柏と三重)があったので、
不気味すぎて気持ち悪かったです。

全体のストーリーとしては、
奥さんはいつの間にか亡くなっているし、
少女はいつの間にか成長して結婚してどこかに行ったことになっているので、
私的にはあまり面白くなかったです。

『死神の精度』 伊坂 幸太郎  文春文庫

2014-03-02 | 読書日記
伊坂幸太郎さんの本を読むのは初めてです。
フリマで何気なく買ったもので、
正直あまり期待していなかったのですが、結構面白かったです。

死神の仕事のそれぞれの事例が短編になっているわけですが、
最後のお話で、あ~あのお話の・・と思わせる手法で、
単なる短編集ではなくなっていました。

伊坂さんの他の文庫本もフリマでいくつか買っていて、
読まずに本棚に突っ込んであったので、他のも早く読みたくなりました。