エアプランツを外で育てることにしました

今年の７月からエアプランツにハマって、雑貨感覚で飾っていましたが、
室内ではやはり光量も風通しも良くないので、外でがっちり育てることにしました。

我が家のベランダで、一体全体ちゃんと育つのかどうか・・
失敗を重ねながら、試行錯誤して育てることになります。

アイアン籠で水苔に植えたフクシーとイオナンタ



コルク板に張り付けたコたち



素焼き鉢で水苔に植えたコたち



アイアン籠で水苔に植えたブルボーサ



大きなバークチップに貼りつけたコたち
上段右側のコは、バンデンシス。
チランジアの本に芳香ありと書いてあったので、
一体どんな香りがするのかと思っていたら、
運よく開花してるコを入手することができました。

早速香りを確かめると、
夜咲きのコノフィツムのお花と似たような香りがしました。



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『恍惚の人』 有吉 佐和子 新潮文庫

1972年、今から40年以上前のベストセラー。
今の時代に読んでも、色褪せていないのが素晴らしい。

人は誰もが平等に年齢を重ね、老いていく。
老いればいつしか身体の自由も効かなくなり、
認知症になることだってある。

10代や20代の時は、
そんな当たり前のことを考えもしなかったけれど、
自分の親が高齢になって、考えざるを得なくなってしまった。
だから、主人公の昭子とその夫の心情がとてもよく理解できる。

誰もが老人を抱える人になり、そして自分も老人になる。

『本所深川ふしぎ草紙』 宮部 みゆき 新潮文庫

宮部みゆきさんの時代小説ミステリー。
短編集なので読みやすくて、
人情味満載でとても面白かったです。