『きままな娘 わがままな母』 藤堂志津子 集英社文庫

母と娘は親と子であるけれど、同じ女性同志だからちょっと複雑です。
友達同士のように仲の良い母娘がいると思えば、
最近では「母が重い」なんて言葉を聞くようになった。

この小説は、娘と母親が二人で暮らしている。
娘は母親の言動を憎んだり呆れたりしながらも、
親子は切っても切れない関係で繋がっている。

共感する部分も、そうでない部分もありましたが、
小説として楽しめました。

エケベリア実生ッコ ♀月影×♂ミニマ

♀月影×♂ミニマ
2012年に実生したコです。
まだ今まで紹介していませんでしたが、
最近このコが可愛くて可愛くて・・。（笑）
内側にきゅっと丸まったフォルムがとてもチャーミング。
色も儚げで、私の母性本能をくすぐります。





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やぁ～～～っと咲いた！

ケイリドプシス　神風玉
2012年の2月に錦玉園さんから購入した直後に咲いた後、
次の年も、その次の年も全く咲きませんでした。
きっと私と相性が悪いのだと、もう開花をあきらめていました。
正直「神風玉きらいっ！」って思ったこともありました。

ところが、とうとう今年開花したのです。
直径7センチほどの大きなお花です。
まる3年待ちました。
開花までの道のりはすごく長かったです。

でも、うちにはまだ咲かないメセンが2種類あります。
今年こそ咲くといいなぁ・・
リト、コノ以外のメセンは難しいです。



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多肉寄せ植え

昨年の6月ごろに作った寄せ植えが色付いて良い感じになりました。
　　→作ってしばらく経った頃の画像
この頃、りんご火祭りがずんずん伸びたので、カットして仕立て直しました。
オーロラは当時と比べると首が伸びましたが、良い感じだと思います。





まだ寒く、はっきりしないお天気が続いて、
なかなか多肉いじりをする気になれません・・。

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『注文の多い料理店』 宮沢賢治 集英社文庫

短編集です。

「注文の多い料理店」は子どもの頃に誰でも一度は読んだことがあると思いますが、
大人になって読み返してみると、新しい発見があると思います。

私は「フランドン農学校の豚」と「寓話　猫の事務所」が良かったです。

宮沢賢治というと「雨ニモマケズ」のイメージが大きく、
こんな個性ある短編をたくさん書いていたのだということを、
これを読む今まで知らなくて、恥ずかしいです。