親友のチカちゃんが 今年もニューヨークから帰国。
彼女は もともと大学(体育専攻)の同級生であり、就職先のスポーツクラブでも一緒に仕事をしていました。
結婚を機にニューヨークへ渡って間もなく、ピラティスブーム。
彼女は 現在、日本国内で行われているピラテスの認定資格の為のテキストの翻訳の仕事にも携わり、現在もニューヨークでピラテスを指導しています。
そして新たに現在、“フェルデンクライス”というボディワークの勉強をしているそうです。
欧米にはその他、数多くのボディーワークがあると聞きます。
そんな多くの中から日本でも私が触れたこのあるボディワークは ピラテス、フェルデンクライス、ロルフィング。
本を読んだり、ワークショップを受けたりして、その要素を私なりに考え、ベーシックなトレーニングの中で取り入れたりしています。
ピラティスは ドイツ人従軍看護師ジョセフ・ピラティスさん(1883–1967)が創始者。
*ウキぺディアに・・・
「エアロビクスを元に開発したエクササイズ」って書いてあるけれど、これは間違いではないでしょうか?!
「エアロビクス」は 1967年にアメリカの運動生理学者、ケネス・H・クーパー (Kenneth H. Cooper)がアメリカ空軍で「有酸素運動」のプログラムとしてエアロビクスを提唱した・・・
年代が前後しまっせ。
フェンデルクライスは ロシアの物理学者、モーシェ・フェルデンクライスさん(1904~1984)が創始者。
ロルフィンは アメリカ の生化学者アイダ・ロルフさんが創始者。
すごいですよね!
人の名前がボディワークの名前となり、没後も現在まで世界中で受け継がれているのですから。
それぞれ、看護師、物理学者、生化学者と、人間の身体をそれぞれの分野から方向をかえて、よ~く観察し、研究し、メゾットが作りあげられ、それが多くの人に役立ち、今なお残り、確立しているんですから。
「色々なエクササイズがあるんですね、でも、どれも似たところがありますよね。 どうなんですか?」
と、聞かれた時は こう答えるようにしています。
「人間の身体は 今も昔も変わらないですから。」
ピラティスは 身体の中でも呼吸法と主に体幹の深層筋(インナーマッスル)にフォーカス:身体の深層・中心=コア
フェルデンクライスは、『心地よい体の動きが“脳”を刺激し活性化させる』ことにフォーカス:脳・神経回路
ロルフィンは 身体の中身を保護している筋膜などの「結合組織」にフォーカスし、それぞれのパーツが構造的秩序を持ち、あるべき場所にあるべき部位にある:筋膜、構造的統合
それぞれに、身体の中のフォーカスする部分が異なるけれど、すべて人間の身体に内在するもの。
そして、身体の中には 約200本の骨、約400個の筋肉がある。
身体の機能、運動を考える時には 全てを考えなければならない。
「私は 知りません。わかりません。」とお答えするのは ヨガ。
「ヨガとピラティスやストレッチとの違いは どうなんですか?」
と聞かれた時には・・・
「ヨガは 神と繋がる修行で、ピラティスやストレッチは 身体の機能を高めるエクササイズです。」
と答えます。 今回、チカちゃんも、そう答えていました。
その辺の区別は 運動指導者として、すごく大切だと思います。
身体機能が高まる実感、経験はあるけれど、神と繋がった~と思える経験はありません。
運動は ややストイックな面があり、それが修行のような気がするけれど、それの行き先は果たして神さんなのだろうか???
やっぱり、わからない。
さあっ! サッカー見よう~っと。
彼女は もともと大学(体育専攻)の同級生であり、就職先のスポーツクラブでも一緒に仕事をしていました。
結婚を機にニューヨークへ渡って間もなく、ピラティスブーム。
彼女は 現在、日本国内で行われているピラテスの認定資格の為のテキストの翻訳の仕事にも携わり、現在もニューヨークでピラテスを指導しています。
そして新たに現在、“フェルデンクライス”というボディワークの勉強をしているそうです。
欧米にはその他、数多くのボディーワークがあると聞きます。
そんな多くの中から日本でも私が触れたこのあるボディワークは ピラテス、フェルデンクライス、ロルフィング。
本を読んだり、ワークショップを受けたりして、その要素を私なりに考え、ベーシックなトレーニングの中で取り入れたりしています。
ピラティスは ドイツ人従軍看護師ジョセフ・ピラティスさん(1883–1967)が創始者。
*ウキぺディアに・・・
「エアロビクスを元に開発したエクササイズ」って書いてあるけれど、これは間違いではないでしょうか?!
「エアロビクス」は 1967年にアメリカの運動生理学者、ケネス・H・クーパー (Kenneth H. Cooper)がアメリカ空軍で「有酸素運動」のプログラムとしてエアロビクスを提唱した・・・
年代が前後しまっせ。
フェンデルクライスは ロシアの物理学者、モーシェ・フェルデンクライスさん(1904~1984)が創始者。
ロルフィンは アメリカ の生化学者アイダ・ロルフさんが創始者。
すごいですよね!
人の名前がボディワークの名前となり、没後も現在まで世界中で受け継がれているのですから。
それぞれ、看護師、物理学者、生化学者と、人間の身体をそれぞれの分野から方向をかえて、よ~く観察し、研究し、メゾットが作りあげられ、それが多くの人に役立ち、今なお残り、確立しているんですから。
「色々なエクササイズがあるんですね、でも、どれも似たところがありますよね。 どうなんですか?」
と、聞かれた時は こう答えるようにしています。
「人間の身体は 今も昔も変わらないですから。」
ピラティスは 身体の中でも呼吸法と主に体幹の深層筋(インナーマッスル)にフォーカス:身体の深層・中心=コア
フェルデンクライスは、『心地よい体の動きが“脳”を刺激し活性化させる』ことにフォーカス:脳・神経回路
ロルフィンは 身体の中身を保護している筋膜などの「結合組織」にフォーカスし、それぞれのパーツが構造的秩序を持ち、あるべき場所にあるべき部位にある:筋膜、構造的統合
それぞれに、身体の中のフォーカスする部分が異なるけれど、すべて人間の身体に内在するもの。
そして、身体の中には 約200本の骨、約400個の筋肉がある。
身体の機能、運動を考える時には 全てを考えなければならない。
「私は 知りません。わかりません。」とお答えするのは ヨガ。
「ヨガとピラティスやストレッチとの違いは どうなんですか?」
と聞かれた時には・・・
「ヨガは 神と繋がる修行で、ピラティスやストレッチは 身体の機能を高めるエクササイズです。」
と答えます。 今回、チカちゃんも、そう答えていました。
その辺の区別は 運動指導者として、すごく大切だと思います。
身体機能が高まる実感、経験はあるけれど、神と繋がった~と思える経験はありません。
運動は ややストイックな面があり、それが修行のような気がするけれど、それの行き先は果たして神さんなのだろうか???
やっぱり、わからない。
さあっ! サッカー見よう~っと。
たくさんのボディーワークがあるのですね。
勉強しても、しても、きりがありませんが、1つ知識が増えるたびに、動きの意味にたいする理解が深まり、楽しくてしかたがないです。
神様・・・・
私は自分自身のこころ、場の雰囲気なしに機能は高まらないように感じています。今は・・。
ピラティスは ヨガの動きを基にしたのですね~
現在のピラティスは かなり機能解剖学的に確立されているので、それをスッカリ忘れていました。
ボブアンダーソンさんのストレッチングは 1975年に発表され、随分あとになるんですね。
エクササイズの歴史を勉強しても、おもしろいですね。
現在、先人の知恵をお借りして様々なエクササイズを行っていますが、自分の身体の中で、それを気付く事が出来、共感できれば幸せな事ですね。