楽しみ

昨年の秋から始めた落語教室・・・
あっという間に半年が過ぎ、今日、発表会を控えて最後のお稽古でした。


「・・・苦しまなければ楽しみは得られない。
　物事いいかげんにやったら全然楽しくないし、何でも真剣にやるから楽しい」

by三浦知良選手


仕事でも、スポーツでも、トレーニングでも、人とのお付き合いでも、カズ選手のように公言出来るほどではありませんが、おっしゃることは納得です。


『趣味やもん・・・別に　やっても、やらなくても、どっちでもいい・・・　辞めてもいいんやでェ～』

・・・そんな甘い声が頭によぎるも、稽古をしなければ、しないなりの結果となり、気分が悪いのなんのって・・・

『中途半端にするんやったら、やめとけ～～！！』
・・・もう一方、鬼監督の声も聞こえる。

それでも・・・
出来もせんのに、『次のネタ、何にしよ～かなァ』って考えたりもして、、

稽古で発表する時のドキドキを食べる（！？）のも、スリルがあり、、

「なにをするのん？！」と、お留守番を頼むにも怖い顔をしていたお母ちゃんが　いそいそと、発表会の着物の準備をしてくれました。

師匠には・・・
「天然のおもしろさがある」と、、これ褒め言葉かな？？　　

色々な葛藤があった半年でしたが、、
また春からも継続する事にしました。