ブッシッシ。(こんばんは)
今日はみっちり移動してやりました。
あちらこちら車の往来が増えてきて、落橋の恐れのある所では片側通行なので大渋滞も発生しております。
これはこれで、
(あら、復興してはる)
と思えて、俺は嬉しかった。
さて、ドッグフードやキャットフードを運搬していて被災地の人達と話していると本当に皆頑張っている事が分かりますが、頑張る効率が悪い事に気付きました。
要は、俺達も当初はバラバラに動いて、イタズラにエネルギーを消費していました。
ヒッチハイクをしたり、旅に出たりするといつも思うことは、
「そっちに行くなら乗せてけよ!ケチ!」
ということ。
つまり、人の移動なんざそこそこの距離なら歩け!だし、チャリンコでいいじゃんだし、スゲェ距離ならば一番いいのが公共交通機関の利用。ただ、自分の時間で、自分の好きな場所にという便利さがマイカーの台頭。人を一人運ぶなら原付でいい。バイクでもいいけど、七人乗りの車で一人で移動するほど無駄なもんはねぇと思っていた。
だからヒッチハイクしてる時には、この人達、皆が乗り合いで移動すりゃ地球って冷めるよね。
という事をよく考えていた。
それをしようと思う。
どうせ俺達は犬を保護したり、子ども達に何だかんだとブッシッシを運んでいる。
彼等はお金がない訳ではない。
どこの世界に全財産を現金化して家に置いている人がいる?
大半の人は銀行にあるわい。
もちろん、車も流されて家も全壊という方もいます。
しかし、家がかろうじて残り、泥だらけ。家財道具一式ヘドロまみれ。
掃除さえすれば寝る所はあります。
でも、買い物するにもどこも営業していません。
隣町はホームセンターがやっているらしいけど、とても歩いてはいけません。
だから配給の食パンを待つしかないのです。
こういう方が多い。
それを知って欲しい。
その人達が栄養不足でガタガタになっています。
唇がカサカサ。
風呂にも入れない。
ビタミンも足りていない。
多くの方がそんな状況です。(もちろん、全てじゃないです。もっともっと深刻な方もいます。)
彼等が一番望んでいる事は、最低限のモノが十分に買い物出来る環境です。
俺達も今今全く収入がないけれど、新潟に行って買い物をして、心の底から安心感を得た。
仕事、つまり経済活動の復興はそりゃ大変さ。俺だってゾッとします。
人の為に動くのはいいけど、いつまでも永久的に出来るはずはない。
でも、生きるか死ぬか、食い物がねぇよ!という不安は人をロクでもない考えを持つようにさせるだろうし、そんな人達が近くにいるのにチマチマパソコンの前で企画書やらデザインやら出来ますかっての。飯が美味いかってぇの。
そんな気持ちで俺はやっています。
だから、俺は皆の足になればいい。
ホームセンターやスーパー、全然物量は足りてないけど、沿岸部よりは仙台はだいぶ充足してきている。
そこまでシャトルバスのようにブッシッシの運搬の帰りに乗せてあげて、何なら風呂も入ってけばいい。
割り勘で買えば、何世帯かに一つあればいいモノもある。
スコップや手押しの一輪車もそうだ。
一家に一台はいらない。
要は俺たちがやった事を、あっちこっちに飛び火させれば「自立」という支援を促す事が出来ると思う。
速度が早いはずです。
何故なら当事者だから。
待ってたって死ぬ。
そう思って俺たちは圧倒的に動いてみた。
彼等の中に、そういう強力なリーダーシップを持った若者がいればいい。
何故若者か?
それは体力があるからです。
ボランティアはやっぱりボランティアだ。
ありがたい事は間違いない。
ただ、米軍が本気で、骨を埋める覚悟で支援しますでしょうか?
俺が、俺たちが、本当に死ぬまで本気を貫けますか?と問われたら分からん。
中には絶対にそういう人もいるし、素晴らしい人間だなと思う。
俺自身にも言い聞かせる様に書けば、復興は時間がかかる。
長い時間がかかります。
もちろん、、今の様に永久的には無理でも復興は自分達の街だから続けます。
続けるけど、ゆきえさんが生きていて、俺の周りに何の被害もなかったら【もしかしたら】他人事だったかもしれない。
結果論だから分からない。
一番強いのは、自分の好きな街を復興させるのだ、という当事者の意志だ。
それは、俺も強い。負ける気がしない。
各々、自分が強くなるように動けば強い。
ガソリンは調達すればいい。
仕事は作ればいい。
食い物は、ある所に買いに行けばいい。
援助には多いに甘えればいい。
まずは、彼等を少しづつでも市内の買い物が出来そうな所に連れてこようと思う。
丁目、ブロック単位でいいと思う。
代表者が買いに行けばいい。
俺は新潟で、町内分全部買ってくる。
そんな奴を数百人に増やせばいい。
何より、彼等がそれを一番望んでいる。
買えないモノがブッシッシに頼るのだ。
よし、それで行くぞ。
まずは明日トライアル!
応援して下さい。
仙台をあっという間に元に戻してやる。
で、応援してくれてる皆に会いに旅に出る。
早く会いに行きたいから、急いで頑張ります。
夢物語ではない。
やりゃ出来ると思う。
やらないだけだろう?
しばらくしたら、ゆっきぃ(宮城交通)が頑張ってバスを出すさ。
俺はそれまで足になる。
写真は新年会に参加したアホ達の一部。
早くこういう日々に戻しましょう。
ブッシッシ(おやすみなさい)
今日はみっちり移動してやりました。
あちらこちら車の往来が増えてきて、落橋の恐れのある所では片側通行なので大渋滞も発生しております。
これはこれで、
(あら、復興してはる)
と思えて、俺は嬉しかった。
さて、ドッグフードやキャットフードを運搬していて被災地の人達と話していると本当に皆頑張っている事が分かりますが、頑張る効率が悪い事に気付きました。
要は、俺達も当初はバラバラに動いて、イタズラにエネルギーを消費していました。
ヒッチハイクをしたり、旅に出たりするといつも思うことは、
「そっちに行くなら乗せてけよ!ケチ!」
ということ。
つまり、人の移動なんざそこそこの距離なら歩け!だし、チャリンコでいいじゃんだし、スゲェ距離ならば一番いいのが公共交通機関の利用。ただ、自分の時間で、自分の好きな場所にという便利さがマイカーの台頭。人を一人運ぶなら原付でいい。バイクでもいいけど、七人乗りの車で一人で移動するほど無駄なもんはねぇと思っていた。
だからヒッチハイクしてる時には、この人達、皆が乗り合いで移動すりゃ地球って冷めるよね。
という事をよく考えていた。
それをしようと思う。
どうせ俺達は犬を保護したり、子ども達に何だかんだとブッシッシを運んでいる。
彼等はお金がない訳ではない。
どこの世界に全財産を現金化して家に置いている人がいる?
大半の人は銀行にあるわい。
もちろん、車も流されて家も全壊という方もいます。
しかし、家がかろうじて残り、泥だらけ。家財道具一式ヘドロまみれ。
掃除さえすれば寝る所はあります。
でも、買い物するにもどこも営業していません。
隣町はホームセンターがやっているらしいけど、とても歩いてはいけません。
だから配給の食パンを待つしかないのです。
こういう方が多い。
それを知って欲しい。
その人達が栄養不足でガタガタになっています。
唇がカサカサ。
風呂にも入れない。
ビタミンも足りていない。
多くの方がそんな状況です。(もちろん、全てじゃないです。もっともっと深刻な方もいます。)
彼等が一番望んでいる事は、最低限のモノが十分に買い物出来る環境です。
俺達も今今全く収入がないけれど、新潟に行って買い物をして、心の底から安心感を得た。
仕事、つまり経済活動の復興はそりゃ大変さ。俺だってゾッとします。
人の為に動くのはいいけど、いつまでも永久的に出来るはずはない。
でも、生きるか死ぬか、食い物がねぇよ!という不安は人をロクでもない考えを持つようにさせるだろうし、そんな人達が近くにいるのにチマチマパソコンの前で企画書やらデザインやら出来ますかっての。飯が美味いかってぇの。
そんな気持ちで俺はやっています。
だから、俺は皆の足になればいい。
ホームセンターやスーパー、全然物量は足りてないけど、沿岸部よりは仙台はだいぶ充足してきている。
そこまでシャトルバスのようにブッシッシの運搬の帰りに乗せてあげて、何なら風呂も入ってけばいい。
割り勘で買えば、何世帯かに一つあればいいモノもある。
スコップや手押しの一輪車もそうだ。
一家に一台はいらない。
要は俺たちがやった事を、あっちこっちに飛び火させれば「自立」という支援を促す事が出来ると思う。
速度が早いはずです。
何故なら当事者だから。
待ってたって死ぬ。
そう思って俺たちは圧倒的に動いてみた。
彼等の中に、そういう強力なリーダーシップを持った若者がいればいい。
何故若者か?
それは体力があるからです。
ボランティアはやっぱりボランティアだ。
ありがたい事は間違いない。
ただ、米軍が本気で、骨を埋める覚悟で支援しますでしょうか?
俺が、俺たちが、本当に死ぬまで本気を貫けますか?と問われたら分からん。
中には絶対にそういう人もいるし、素晴らしい人間だなと思う。
俺自身にも言い聞かせる様に書けば、復興は時間がかかる。
長い時間がかかります。
もちろん、、今の様に永久的には無理でも復興は自分達の街だから続けます。
続けるけど、ゆきえさんが生きていて、俺の周りに何の被害もなかったら【もしかしたら】他人事だったかもしれない。
結果論だから分からない。
一番強いのは、自分の好きな街を復興させるのだ、という当事者の意志だ。
それは、俺も強い。負ける気がしない。
各々、自分が強くなるように動けば強い。
ガソリンは調達すればいい。
仕事は作ればいい。
食い物は、ある所に買いに行けばいい。
援助には多いに甘えればいい。
まずは、彼等を少しづつでも市内の買い物が出来そうな所に連れてこようと思う。
丁目、ブロック単位でいいと思う。
代表者が買いに行けばいい。
俺は新潟で、町内分全部買ってくる。
そんな奴を数百人に増やせばいい。
何より、彼等がそれを一番望んでいる。
買えないモノがブッシッシに頼るのだ。
よし、それで行くぞ。
まずは明日トライアル!
応援して下さい。
仙台をあっという間に元に戻してやる。
で、応援してくれてる皆に会いに旅に出る。
早く会いに行きたいから、急いで頑張ります。
夢物語ではない。
やりゃ出来ると思う。
やらないだけだろう?
しばらくしたら、ゆっきぃ(宮城交通)が頑張ってバスを出すさ。
俺はそれまで足になる。
写真は新年会に参加したアホ達の一部。
早くこういう日々に戻しましょう。
ブッシッシ(おやすみなさい)