どうせ地球のチリだからな。

生き方を変えたから、ブログも変えようと思った。
企画屋の日記です。

サヌバビッチ

2010-05-28 01:18:57 | Weblog
大阪の出張の疲れが全く取れておらず、なんかダルイというか冴えない(笑)
まぁ良い。
サークル【現地に勉強しに行く会】は、見事な人数が集まって来ていますが、
これはこれで経済効果もありそうね。
人は憧れがあります。
憧れの先に自分の研磨があります。
そして、夢は必ず叶うのでしょう。
研磨するもの。
それは緊張感という表現が近い気がします。
今日のブロス泉中央店の様子を見ていてもそう思う。
何かを創造するとき、そこには緊張感が生まれる。
そして自分自身に対して厳しくあることと、自分をあえて困難な状況におくことで成長することができる。
ナイフを研ぐのも、ザラザラとした砥石が必要。
ナイフにとっては、一歩間違えば刃が駄目になるというリスクがあり、困難な状況と言えば、そうとも言える。
けれどさ、そのままじゃナマクラな訳じゃん。
使えないわけ。
無理矢理使っているだけ。
作業効率も悪いだろうし、力が入りすぎて大怪我の恐れもある。
「研ぐことで、切れるようになるかますます切れないようになるかの重圧と、己の心を競わせる。」
俺の親父はナイフを研ぐ事を教えてくれた。
俺は、上手い方だと思う。
覚える作業中、
「過ぎたるは、尚、及ばざるが如し。」
という言葉を、体験した。
でも、楽しかった。
何が言いたいのか。

困難を楽しむことが大切だとおもう。

ひとは葛藤や苦悩なしでは、本当の達成感や喜びを感じることが難しいのかもしれない。
だからクリエイターやアーティストにとって一人の人間にとって困難にチャレンジしていくのは必然なのかもしれないし、そうあるべきなんだと思う。
その先には何があるかもわからなくても必然の様な気がします。

だから困難なことや辛いことに直面したら、
きっとそれが次の成長のために必要な過程なんだと。
そのように楽しむことができたらなぁと思います。

俺の大切な仲間や友人。

皆に、困難があればいい。
そして、その側で俺は何も出来ないけどさ、出来ることを出来る限りサポートする事が仕事だと思っています。
「がんばれぇ!」
と言ってあげることもいい。
俺も誰かに言われたいのだ。
だから俺は言う。
ブルーハーツは、良い事言ってたね。

さて、次の案件の準備段階に入ってしまった。
俺は名前の通り、フラットに行こうと思っている。
かまぼこ、ぼっこぼこ。
ギッタギタのメッタメタにしてやんよ。
サヌバビッチ。

育まれる感性

2010-05-27 03:28:13 | Weblog
関西弾丸ツアーも、無事に先程レビュー会も終了して全てを終えました。
ただ行ってきましたでは、ガキのやること。
レポートも作成し、記憶に頼らない資料が必要なので纏め方も終えました。
関東や東北との違い等も、俺なりには分析しビジネスではなく【商売】の楽しさや難しさ、伝統や調和等の様々な学びと気付きがあったように思います。
関西の方は、何度か書いたように「親切」な方々の割合が多い様に感じました。
親切だということは、どういうことかを真剣に道中考えてみた。
とにかく気が利く。
ホテルを探していれば、
「なんやアンタらアークホテル探しとるんかいな!?」
と向こうから話し掛けて来てくれる。
店員は、メニューの内容を尋ねただけで、
「これは旨い。食わなアカンよ?お持ちしますね。」
とグイグイ来ます。
取らえ方によっては図々しい感じもする。
でも基本的には、思った事を言ってるだけだから、言わないで腹の内が見えないよりは幾分もマシであると思う。
俺たちはビールを飲んで、
「あ~うめぇ!」
しか言わない。
けれど彼らは、
「よ~冷えとる!」
というように、何故旨いのかをハッキリ喋る。
伝えるというコミュニケーション能力が高いのだ。
だから心の琴線にアッサリと触れ合い、笑いあったり、笑わせたり、人一倍悔しがったりするのかもしれない。
だから本当のヤクザも多いのかもしれない。
気持ちでのみ笑う。
「高いな~、まけてくれんのかいな、ケチ!」
俺たちには真似出来ないし、する必要もないけれど(何故ならば彼らは東北では仕事にならないだろうからね。)学ぶべき心構えがありました。
人と話すことは、恥ずかしいことじゃない。
楽しいこと。
人にお節介な程に親切にすることはカッコ悪いことじゃない。
当たり前のこと。
勿論、全員がそうだという話ではないと思う。
ただ、そういう人達があまりにも多かった。
それが見てきた事実。
今の俺の視点で感じた事としての感想。
見る人にとっては別な感想もあるだろうし、それも正しい感想。
お笑い芸人が多い理由も説明がつく。
よく分かんないけど、人がいた。
そんな気がします。
東北は、人は遠慮と誤解されがちな配慮がまず勝る。
察しが強すぎて、一歩踏み出せないってヤツね。

ビジネスは参考にならなかった。
確認しに行っただけ。
確信に変わっただけ。
学んだことは商売の底にある感情や遠慮してたらいけないんだよね、という事でしょう。
東北特有の察する能力と、関西の遠慮をしないという能力を合わせたら、強い人間の出来上がり。
俺たちは仙台では無遠慮な方だけど、まだまだ上がいる。
別に初めての関西でもないし、何度と行っているが、考えてみると勉強しようと思いながら行ったのは今回が初めてかもしれない。
もっと沢山のエリアを意識を持って見てみるべきだと思った。
なのでサークルを立ち上げます。
【現地に勉強しに行く会】を。
学びのない日々などないように、学びのない地域などない。
それがコンセプト。
行く人募集中。
ドンと行こう。

断食

2010-05-26 17:58:09 | Weblog
伊丹空港に向けてバスに乗りました。
串カツ、だし巻き、フグの唐揚げ、たこ焼きを食い散らかしてきた。
絶対に太った。
この二日間で世界中の恵まれない子ども達の一ヶ月分のカロリーを摂取しました。
明日から断食と筋トレ再開。
ストイックにボディを作り上げよう。
あ…
明日はピザブロスオープンだった!
エビマヨ食べなくちゃ!
そして神戸やら京都のお土産(お菓子ばかり)も早く食べなくちゃ!
明後日から断食する。
バチがあたる。
今から伊丹空港で、
「伊丹ドックを食う。」
と大将の野郎が言ってますが、大丈夫。
そんなの存在しないしね。
佐藤さん。
本当に二日間ありがとうございました!
佐藤さんは、今日仕事を休んで(サボって)くださいました。
お陰様で京都も見れたから内外装の勉強も出来ました。
八ッ橋も生麩まんじゅうも買ったよ。
最後は、俺たちの母校にはなかった修学旅行みたいになりましたが、喧嘩もなく無事に終えることが出来ましたとさ。
残念!

やっと寝れる

2010-05-26 01:00:41 | Weblog
ケーキを十個。
ホルモン屋三軒。
ラーメン。
死ぬかもしれない。
死ぬかもしれない。
死ぬかもしれない。
明日もケーキ屋巡り。
明日は内外装の勉強に京都にも行く。
死ぬ気で勉強して吸収して帰る。
そして、日本一のケーキ屋とホルモン屋にするんだ。

いい店だった!

2010-05-25 22:11:50 | Weblog
鶴橋の【万正】
万太郎さんと正子さんが屋台から始めた店。
「お兄ちゃん、心のベッピンを探しなはれや。」
俺にメロメロになった正子さんは、超怖い人ですが本当に美味しいお店だった!
「男は心意気やからの。根性のない男はいかん。」
「顔だけがベッピンなど三日で飽きる。あんたらならわかるやろ?」
とボソボソ喋る。
暖かい街だと思いました。
口が悪いんじゃない。
思った事を、ストレートに話すだけの街。
「友達大事にせぇよ?」
「でもな、悪い友達もいるからな?」