どうせ地球のチリだからな。

生き方を変えたから、ブログも変えようと思った。
企画屋の日記です。

必ず春が来るみたいに。

2011-03-03 16:27:40 | Weblog
暇だから色んな事を考えてみている。
たかが【おたふく風邪】だが、なかなか辛いものがある。
寝てるだけだが、色々見えるものだ。
息子から感染したが、息子を恨むでもない。
この感染ルートというのは遺恨に関わる。
別な嫌な奴からだったら、刺し違えてでも恨みを晴らしてやりたい。と思う。
その位、辛い。
好きな人からなら、気にならないものだ。

それを知った。

それと、俺は治るからあれだけど、治らないと診断された時の日々の過ごし方はどうなんだろう?
毎日、こんな日々が続くとしたら、俺は耐えられそうにない。
三日で飽きたのに、不治なら心が負けてしまいそうだ。
必ず春が来るみたいに、今の状況には好転する時が来るのだろうって、誰もが淡い期待をする。
体の事だけじゃない。
会社や家計、恋愛や子育て。
誰もが似た様な悩みに、先に見える春を想いながら、今を必死に耐えている。
時間が解決する事柄もあれば、行動が解決に導く場合もあり、嘘に固められた基礎は崩れるまでに時間が掛からず、人の情けや支えがどれほどに重要かを知ろうぞ。
それらが断ち切られたら、俺は何をするだろう。
誰に何をしに行くのだろう。
俺は一番遠い季節が好きだ。
冬なら開放的な夏が。
春なら凛とした空気の秋が。
夏なら人間的に強みが出る冬が。
秋なら新しい出来事や寒い冬から抜け出した高揚感のある春が好き。
特に冬は春が来るという、未来がある様な感じもする季節に思う。
そして強みや弱みが出る季節。
ただ、寒い冬に向けて何の準備もしなければ人は死んでしまうし、冬の間も、アクションを起こさねばそれこそ春を迎えずに死ぬ。

おたふく風邪ゴトキが試練だとは思わない。
ただただ辛いだけ。(笑)
そんな辛い俺を頼ってくる人達はもっともっと辛いのだろうし、一刻を争う人達なのだろうと思う。
やれる事は病床でもやろうじゃないか。
昨年は入院をしてみたりと体が弱い人の様だが、モウダメダのサインに気づいてない訳でもなく、止まる訳にはいかないくらい周りのお陰様だと感じているので頑張り過ぎた。
しかし、澁谷と我妻には怒られた。
「休みは休みで取らないと、逆に迷惑だ。一日でもいいから休め。」
と。
以前に我妻なんぞ、
「タイラ君は頭脳が命。体はどうなってもいいから頭を守れ。日々、ヘルメットの着用を義務付けたい。」とほざいた。
ビミョーですね。
ビミョーです。
だけど、親の様で嬉しかったりもする。
親孝行をしないといかんなと思う。
親を安心させるには、功績と仲間の質。
仲間かと思いきや、足枷みたいな人をマダマダ信用してしまう俺は、誰にも安心感を与えられまい。
誰かを巻き込んでの俺の尺度は、その誰かに迷惑をかけてしまう。
疑うよりは信じる方が幾万倍もマシだ。
但し、それは影響という波風が俺だけに限定した場合に通用する。
当たり前の事に気付いてるようで、理解はしていなかった。
どんな状況でも、俺は何かを考えていたい。

常に成長するための時間として使いたい。

両側が腫れて、固形物が飲み込めなくなった。
おたふく風邪ゴトキが!