どうせ地球のチリだからな。

生き方を変えたから、ブログも変えようと思った。
企画屋の日記です。

ダンプップゥ!

2011-07-30 23:18:23 | Weblog
出来上がりました。

ご覧ください!
と言いたい所だが、明日の朝のスコッパーの皆の楽しみが無くなるから、明日載せます。

代わりに、今日のお寺の大変だった様子を、俺のアップ写真で想像してください。
も~~~~。
目がかゆい。
ゴーグルもしてるんだが曇って見えないのだよ。
油塗るといいんだっけ?

半端ねぇ。

さ、寝よう寝よう。

怪我とかなくて何よりでした。
明日も精一杯、今も嘆いている人の元へ。

「いつまでやるの?」
もういいだろうと思うまで。
それが死ぬまでだったら死ぬまでやるさ。
でも、やりたくないから早く終わらせよう。
団員募集。

「どうして?」
理由なんていらねぇよ。
お前が困ったら、そうしてやる。
俺が困ってたら、そうしてくれ。

それでいいじゃねぇか。
お互いSUMMER!!

水の色は水色

2011-07-29 17:51:54 | Weblog
随分前にも書いたけど、水の色って水色なんだよ。
その話を昨夜したから、写真を載せておきます。
すごいよね。
本当に水色。

今は「仙臺居酒屋おはな」のメニューの調整してました。
蔵元の撮影写真でデザインしてたよ。
こんなに天気がいいのに。
遊びに出かけたら最高なのに。
パソコンの前でモジモジしてたよ。
この水色の写真は乾坤一の蔵で撮ったもの。
乾坤一っていう宮城のお酒、超おいしいよ。
宮寒梅の人達は、個人的に大好きな人達だよ。

両方飲んでみてね。

はくさんで買えます。
彼は、うちのバンドのギター担当。

よろスコップ。

こういうのを、子どもたちにキチンと見せてあげたいと思う。
「水色って透明じゃん!」
とか言わせない。言わせたくない。

明日は、午前9:00に山元町、山下駅に集合。
長靴、軍手、暑さ対策、弁当、想像力を忘れずに。

それと、少しの思いやりと明るいマインド。

寺、民家とイチゴ農家を助けに行こう。

ヘイ、いちごちゃん。
出番だぜ!

メチャクチャに生きてやるぜ。

2011-07-29 01:16:29 | Weblog
タートル号。
生まれ変わりました。
明日、仕上げのデザインカッティングをして一次改造は終了。
第二次はカツヤさんが香川から仙台に戻ってから内部を仕上げる。

まずはガワだけでも、とタケチン頑張りました。

うっしっしっし。
映ってる。
自分が。

ピッカピカ!
ここまでの改造費。
澁の協力もあって、0円!!

うっほほ~い!!
お金ないからちょうどいい。

持つべきものは、仲間だぞなもし。

俺は今から、タイヤの泥除けのゴムマットを制作します。
あの、後ろからトラックを見ると、後輪の後ろにメーカー名とか車名が入ってる部分ね。

ゴムマットを切って、カッティングシートを張ってからの塗装だな。

スコッピドゥン
って入れてやろ。

ドゥドゥッピドゥ!!


看板屋のノリさんが肺炎になりました。

ノリさんはガソリン調達の際に命がけで雪山を超えた英雄です。

肺炎なんかに負けたのか・・・。

不甲斐ない。

だめだ。
眠い。
転げ落ちるように眠りそうだ。

明日の作業にしよう。

別な生き方

2011-07-28 11:39:57 | Weblog
スコップだの、震災だのと関係のない、以前のような気ままな日記を書く。
途中、やはり絡むかもしれないが、それはほら、俺の勝手な日記だからな。

俺には五歳年上の、別な生き方をしている兄がいる。
同じ家庭で育ち、同じモノを食べ、同じ様な時間を過ごしたが、兄とは別な生き方をしている。
性格も全く違う。

頼り甲斐があるような、ないような。
フワフワと喋る、優しい人だ。

俺がまだ保育所の頃、兄は怖かった。
怒らせたら終わり。
いつでも間違っちゃいねぇし、強かったし。
そりゃそうだね。
小学校四年生対年長さんだから。
力も頭も、兄にはかなわない。

ただ、常に優しかった。
兄は自分の小遣いで買う、駄菓子屋での買い食いの時、必ず弟の俺にも何かを買って帰って来てくれた。
いや、今思えば必ずかどうかは知らないけど。その場で食っちまえば分からないからね。
小学生の予算なんて、タカが知れている。
よくて【うまい棒】
大体は【麩菓子】

俺は嬉しくて、
「おいしい!」
だの、
「やったぁ!」
と言いながら食べたが、正直、フガシが嫌いだった。
おいしくなかった。
チョコが好きだから、黒糖と麩ではテンションは上がらない。
ただ、お土産として嬉しかった。

フガシは安いから、兄の習字の帰りの日は駄菓子屋さんでフガシが多かった。

年甲斐もなく、気を遣って喜んでしまったせいで、
兄は安い麩菓子で弟が大層喜んだ、と需給のギャップが生まれた。

兄が習字に行って、俺は絵を描いて一人で遊んでいると雨が降ってきた。
母が、雨だ雨だと騒いでいたことを覚えている。

程なくして兄がずぶ濡れで帰って来て、母にタオルで拭いてもらっていた。
(あぁ、雨だから、今日はお土産はないんだな。)
と子どもながらに胸が潰れそうになっていた。
(別に約束をしてる訳じゃないし、お兄ちゃんは雨の中、頑張ってお習字に行って来た。)
そんな思いがあった。
「泣き虫」と家族に言われるほど、俺はよく泣いていた。
何かにつけ、アホみたいに騒ぐ訳ではないが、よく泣いていた。
兄は突然、
「あ。忘れ物してきた。」
と言って、雨が止んだらもう一度行ってくると言って、その言葉通り出かけて行った。
母が、何を忘れたのか?と聞くと、
「スズリ!」
と言っていたのを覚えている。
記憶は置換される。
硯を忘れたと兄は言った。
俺は音の響きで、スズリとはこの石のような黒いもの。
と知っていた。
兄は習字バッグを置いて自転車で行ったので、バッグをあけたら俺が知ってるスズリが入っていた。
「ままぁ、スズリってこれ?」
そう聞きたかったけど、聞かなかった。

兄は泣きそうになっている弟を見て、駄菓子屋に行ってくれたのだ。
それを、俺は知っていた。

息を切らして、
「りょう、これお土産。さっき渡すの忘れちゃった。」
と麩菓子をくれた。
「フガシだ!」
と泣くと、
「今日はこれもあるよ。」
とビッグワンガムというプラモデルみたいなオマケのついたガムもくれた。

絶頂。
「ごめんね、さっき渡せばよかったんだけど。」
と兄はまた嘘をついた。
「いいよ。」
と、何故か俺が兄を許す立場に逆転していた。

俺の補助輪が取れたら、駄菓子屋に一緒に連れて行くと約束をしてくれた。
「ままぁ!ホジョリンとれたらダガシヤだって!」
と、それは騒いで宣言した。

根性で補助輪なしという限定解除に挑む俺。
楽勝で外れた。
目的がシッカリしていると子どもは強い。
そして、俺がそうであるように、子どもは何でも知ってるし記憶はいつか置換される。

ケーキを無料で届けたり、犬を追い掛け回して保護したり、家を片づけに行ってみたり。

兄に教わった事を、俺は30過ぎてもしてるだけだなぁ。

ケチケチしねぇで、やれる事をやる。
自分の魂を信じて動く。

信念とは錨のようなもの。

揺らがずとどめる。

俺の兄に限った話しではない。
兄が弟を思うように、弟が兄の気持ちを察するように、
お互いが分かっていながらも、互いの評価を求めることなく、
人の為に何か行動を起こすこと。

そんな兄と俺。親父(おまけ)


雨だ雨だと騒いだ母(おまけ)と俺。


そんな俺は、今こんな。過激派か!
大きくなったなぁ!


事務局のブログ。


武器をとれ。

2011-07-27 09:43:32 | Weblog
なんか、心配かけてるみたいなコメントが多いのですが、俺の心は先々週の日曜をピークに、とても穏やかな日々を過ごせています。

簡単な問題でした。
嘘つきがいる。

俺の近くに。
近くもないか。
いや、近いな。

それを知った。
それだけが気持ち悪い。

ちなみに、スコップ団は関係ナイツ!

嘘をついてる奴が誰かなどに興味はない。
くだらん。
実にくだらん。
もういいの。それは。
ただ、嘘をつく目的には興味があるね。

嘘には必ず意味があるはずだから。
嘘が必ずしも全て悪いという話じゃない。
優しい、素敵な嘘もある。
子どもに対して、よく使う。
ただ、どんな場合でも話し方、伝え方は難しい。

やれないなら、やれないと言わないと嘘になる。
やると言った以上、やらなきゃ嘘になる。
そこに男も女も関係ねぇ。

だから、俺はできる限りシンプルに話すようにする。
感情も。
作為的な悪意が無ければ、感情論って簡単に解決できるよ。
謝ればいいんだ。
いい機会じゃないか。
謝っちまえ。
それが出来たら、素晴らしい。

世の中に、どうしてもなくてはならないものって、いくつあるんだろうね。

案外、少ないんじゃないかって地震後の実感としてあるけれど、どの位の便利さがちょうどいいんだろう?

余計な悩みやゴタゴタすら、生きているからこその贅沢だと思えば、なんだって我慢できるぜ。

やれない言い訳を探すのではなく、
やる理由が必要なのでもない。

無鉄砲という武器がある。
へい、スコップ団。
武器をとれ。
今週末も、同じ場所に、同じ時間に。

事務局のブログ。