どうせ地球のチリだからな。

生き方を変えたから、ブログも変えようと思った。
企画屋の日記です。

よし。こっちに書いてみよう。

2013-03-13 04:24:09 | Weblog
おう。
俺だ俺だ。

こっちに書いてみよう。
来る3月27日。

じいちゃんばあちゃんの為のイベントをするぜ。
「元気復興!シルバーカラオケ大会!inサンプラザ大ホール」

ざまぁみろ!
何年前だかにZEPPでカラオケ大会を企画して、じいちゃん、ばあちゃんは本当に楽しそうだったんだよ。

音楽なんて、地震の後、本当にどうでもよかった。
むかついたしね。

夕焼けがどれだけ綺麗でもキレイだと思えなかった。
何を見ても灰色。
何をしてても、胸がゾワゾワしていた。

今はもう違う。

俺たちはじいちゃんやばあちゃんに沢山のことを教えてもらった。
「お互い様だからね。」
そう言ってミカンを剥いてくれた。
避難所で。
隣は安置所で。

うまいのかまずいのか分からなかったけど、うれしかった。

「ぴんぴんコロリ」って言葉がある。
昨日まで元気だったのに、ポックリ死ぬ。
とても悲しいことだけど、とても素晴らしいと俺は思う。

恩返しのつもりで俺はまた、このカラオケ大会をやる。

そこでスコップ団。
手ぇ貸して~。

そして、ある程度人数を把握しなくちゃいけないから事務局にメールをください。
平日だから仕事もあろう。
休む必要はないけど、暇だったらお願いします。

元気がなければ何もできねぇよ。
誰かがやらなきゃ、あんなデッケーとこで歌を歌えるなんて一生ない。

俺はバンドやってるけど、ドームでライブするようなもんだ。

一生の思い出になると思うんだよね。

前回のZEPPの時は、ロマンスも生まれておったしのう!!

あるばあちゃんが言ってたよ。
「私はあと10歳若かったら、なんだってできるのよ。」
って。

あぁ、そう思うのか。
ならば、俺たちに出来ないことなんて何もないよね。

復興って言葉も、嫌いだった。
今は好き。
でも、先ずは元気を復興させること。

スコップ団が探してた色んなモノは、元気の素のような気がしてやっていた。
掃除をしに行ってただけじゃない。
写真や位牌、二度と手に入らない人生の一部を、とにかく急いで探しに行っていた。
それが分からん奴らもいたなぁ。
スピードが大事だったなぁ、俺たちは。

無理のない範囲で結構でござる。

「どうも、仙台の年寄りは元気がいいぞ?」
その波紋を世界に拡げよう。

出来るでしょうよ。
スコップ団だからな。

当日、先着でスコップ団STAFFジャンパーを配ります。
つられて来る人も、俺は大好きだ。

集合時間等は後日また「僕の消灯時間まで」の方で。

よろスコ!