Charry-charry工房(チャーリー・チャーリーコウボウ)

50歳の手習い
(県立秋田工業高校 機械科卒業後、40年目に自分用の旋盤・フライス盤を所有することに)

2024AUG03 3.5MHZ トラップコイル

2024-08-03 10:07:53 | アマチュア無線

雨樋用のパイプに穴を空けて6mmのボルト
を取り付けて、
パイプの中には
直径4cmで巻けるツールを作り
同軸コンデンサを作成しました。
長さ1m
グルーガンで同軸ケーブル同士を接着しま
した。

同軸コンデンサは約102.6pFでした。

コイルは約20μHなのですが、(計算上)
アンテナアナライザで測定するとちょっと
長いようです。今回は1mmのエナメル線
を2.69m巻きました。

アナライザで測定すると、測定する度に数
値が異なるので適当な所で妥協しました。

3.5Mhz位に同調しているように思え
ます。

トラップコイルとして使用できるのか試して
みたいと思います。

セラミックコンデンサはいろいろ実験しま
したが、数値のばらつきを調整出来ません
でした。

よって最終的には同軸でコンデンサを形成
することに。
方針を決めるまで時間がかかりました。

同軸コンデンサをどのように収容するのか
についても長考となりました。

いままでの製作記事の中にはパイプの中に
入れ込むタイプは無かったと思います。

同軸だけでトラップコイルを形成していた
記事もありましたが、以前使用して居た時
に突然トラップが動作しなくなりましたの
で、今回の作成方針はインダクタンスはエ
ナメル線、コンデンサは同軸ケーブルで作
ることに。

なんでも実験すると面白いです。
いろんなことに気づきます。






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