やっちゃんの叫び

感じたまま、思ったままを話してみませんか。

中国ヘリのエスカレート

2011-03-28 21:32:27 | 日記
*2010年 4月
中国海軍の潜水艦など10隻が沖縄本島と宮古島の間の公海上を通過し太平洋に入り・・・中国の艦載ヘリコプターが海上自衛隊の護衛艦に接近する危険行為もあった。

 (2010年9月7日 中国漁船体当り事件)

*2011年3月7日午後 
 東シナ海中部海域で、警戒監視中の海上自衛隊の護衛艦「さみだれ」に中国の「Z9」ヘリコプターが接近し、さみだれの周りを1周した。
 最接近時、ヘリの高度は約40m、水平距離は約70mで、

国際慣例上、船にそれ以上近づいてはいけないとされる高度約150m、水平距離約450mを大きく下回っていた上、船首部分を横切る危険な飛行だった。

 (3月11日 東北関東大地震)

*2011年3月26日午後4時45分ごろ、中国ヘリ、また護衛艦に接近 時事通信
 東シナ海中部の日中中間線の東側。「中国海監」と書かれたZ9ヘリが、警戒監視中の海上自衛隊の護衛艦「いそゆき」に近づき、周りを1周して去った。 最接近時の水平距離は約90m、高度は約60mで、
7日の接近時より高度が低く、航行に危険を感じるような飛行だったという。 
 

 溺れる犬を見て、日本人は助けようとするが、中国人は石を投げつける・・・と言われるようだ。

 本年6・17 に備えての訓練か?

石平氏講演から

2011-03-28 09:46:27 | 日記
石 平(せき へい)氏  
 1962年、中華人民共和国、四川省に生まれる。祖父漢方医に論語を学ぶ。
 民主化運動に情熱を注ぎ、天安門事件を経験。北京大学哲学部卒業後、日本に留学。
     主に日中の政治・経済・外交を論じる。。
   
   『日中関係は如何にあるべきか 誇りある日本を守る為にー』

1970年代 中国では、栗原小巻、や高倉健 が人気で、好日的雰囲気があった。

1980年代 中国に、反日感情は無かった。中国政府は、経済について、日本から学ぶ 姿勢が見られたほどである。

1989年 天安門事件。
中国政府は、多くの学生を殺した。是に対し、政府批判が起こった。政府は、これを回避しようと、ねたを探した。

そこで、中曽根首相の靖国参拝を批判したところ、中曽根首相は、従ってしまった。
即座に、中国政府は、靖国をカードとして、強く言えば、日本は、大人しく引き下がってしまう、と覚ったのであった。

 1990年代、政府は反日教育をスタートさせた。
それによって、若者に反日感情が育ってしまったのである。「参拝自体が、問題」ではない、のである。


日本人の不思議・・・
 1 中国が強い態度で、要求すれば、ハイハイと金をだす。     
 2 ごめんなさいと、いつまでも、あやまり続ける。

   自己主張することなく、従い続けている態度は、理解しがたい。
   日本人の優しさなのかもしれないが・・・


中国と仲良くしたいなら・・・
 1、自分はこうだと、毅然とした、言動を貫くことだ。 
 2、一歩下がって言う(思いやりで)ても、それを理解する中国人ではない。
   中国人は、さらに押してくる。日本人の奥ゆかしさは、中国人には通じない。

 外交は、国益と国益のぶつかり合い。話し合いで、妥協点を見つければよい。

 小泉首相は、在任中、靖国参拝を貫いた。
中国政府は、手ごわい政治家がいたものだ、と思った。
 が、この間、日中関係が悪化することはなかった。