ルーシーのブラ透けてるよな?
いきなり下品な書き出しで失礼。発売日から1日遅れでアサシンクリードが到着しました。
ステルスアクションと言えば現代か近未来が定番でしたが、本作は12世紀という
時代設定が特徴で私もこの時代設定に魅かれて本作を購入した1人です。
ええ、プレイするまでずっと12世紀でひたすら暗殺するゲームだと思ってました。
事前情報でも一切触れられていなかったので、この導入部の展開は意図的に
伏せられていたのでしょう。ゲームのシステムの部分に関わる話なのでここでは
伏せずに書きますが、このゲームは現実世界(2012年)と過去の記憶の世界(12世紀)を
行き来して話が展開します。
大まかなゲームの流れは
12世紀でミッションを遂行→現実世界に戻り一眠り→次の日になって話が進む・・
といった感じです。
この12世紀におけるミッションはメモリーブロックと呼ばれる単位で管理されています。
全部で7つのメモリーブロックがあるという事なので、ミッション数は7つという事なんですかね?
そうだとするとちょっと少ないような気がします。チュートリアルのようなメモリーブロック1が
あっという間に終わってしまいましたし。まあ2以降がボリューム増大するのだろうと期待しておきます。
私は大きな世界にポーン放り出されてあとはご自由にといったオブリビオン形式を
想像していたので、このようにメモリーブロックという形でレールが敷かれていた事が意外でした。
オブリビオンのあの放置っぷりが肌に合わなかった人にはいいのかもしれません。
アクションゲームという事で気になるのは操作性ですが、Rトリガー引きっぱなし+Aボタンで
ダッシュしたりその状態でスティック入力で足場から足場を飛び移ったりとかなり感覚的に
操作ができます。Rトリガーの役目はステルスモードとアクションモードの切り替え。
Rトリガーニュートラルの時はステルスモードでこの状態では各ボタンには比較的静的な
アクションが割り振られています。逆にRトリガー引きっぱなしで先述のダッシュのような
動的なアクションが割り振られます。普段はステルスモードで行動していざ敵を仕留める時や
追手から逃げる時などはアクションモードといった使い分けが基本のようです。
いざ敵と直接対決をしなければならない時は剣でチャンバラをするのですが、これが
ただお互い剣で切りあうだけでイマイチ楽しくない。暗殺は気持ちいいので良し。
このゲームで面白いのが目立つアクションをとると周りの人がいちいち反応してくれる事。
手すりの上でうんこ座りのポーズをとったら「あんな馬鹿は救いようがない」と
そばにいた兵士に言われたり、そのまま下に飛び降りたら今度は着地点のそばにいた
一般人から「何してるのかしら?」と呆れた口調で言われたり・・・・・。
隠密行動中なのにリアクションを見たいが為についつい余計な行動をとってしまう事もしばしば。
というわけで実はステージクリアタイプのゲームだったという点がちょっとションボリでしたが
グラフィックは美麗だし、ヒョイヒョイ壁を登ったり足場を渡ったりといった忍者っぽいアクションを
お手軽に繰り出せるのも楽しい。世界観などから難しそうだなあという印象を抱いている人は
思ったほど敷居が高くないので遊んでみる事をオススメします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます