お気楽ヲタ人生

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デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団(2)

2006-03-02 18:03:04 | PS2

プレイ時間約40分少々、ファーストインプレッションです。今作は今までのシリーズとは異なり戦闘はアクションで行われます。となると重要なのは操作感ですがボタンレスポンスは良好。銃を使うと必ず3発1セットで撃つのは個人的に少し気になりました。あえてスキを大きくして銃使用によるリスクを高めているのでしょうが、単発発射ができるようにして欲しかったな。ちなみに戦闘突入時のロード時間はほとんど気にならないレベル。ですが戦闘終了してマップ画面に戻る時は3秒少々かかります。突入時が早いだけに逆に気になってしまうかも。

操作方法ですが特に難しい操作もなく直感で操作が可能です。ゲームを始めてからすぐにチュートリアルを兼ねた戦闘が数回続くので、説明書を読まなくてもプレイできます(いや、ホントはちゃんと読んだ方がいいですよ)。デモがスキップできる点は好感を持てました。全部が飛ばせる訳ではなく、重要なデモ(選択肢を選ばせる等)はきちんと読ませるようになっています。う~んあたりまえの事だけどコレができていないゲームも世の中にはゴマンとあるんだから困ったもんです。その点はライドウはちゃんとしてますね。

さて最初に仲魔になったウコバクを連れてしばらくうろうろしてみました。街中の第一印象は「NINEみたいだな~」。第一印象がNINE似というのは少々不吉ではあります(NINEファンの方申し訳ない)。街中に立っている人に聞き込みをして情報を集めるんですが、ここで仲魔の特殊能力を使うと普段聞けない情報を聞き出す事ができるという訳です。ウコバクは発火という人のハートに火をつける能力、アルプは読心術・・と仲魔の持つ能力は様々。ただアイデアとしては面白いんですが、結局聞き込みに使う特殊能力は種族の種類に依存だし、どの能力を使うかを選ぶという点も最終的にコマンド総当りに終わりそうでちょっと深みが足りないかな・・という感じです。

今のところ特に目立った不満もなく、フツーのデキという印象です。アクション戦闘もいいんですがちょっと単調になりがちというのは否めないですね。本心を言えば昔ながらの戦闘で(特にノクターンアバチュのプレスターン戦闘で)良かったのに・・という気持ちはあります。まだ序盤も序盤ですので、これから先いい方向で化ける事を祈りつつプレイ再開します。


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