ちょいとひとっ走りしてバイオ5買ってきた(またこの流れかよ!)
PS3と360のマルチだけど、両機種持ちならばどう考えても360版だわな。だって同じ値段で360版はメタルケース(ギアーズの弁当箱っす)、サントラ付き。PS3版はメイキングビデオとバイオハザード ディジェネレーションのトレーラーが収録されてるだけ。360版豪華すぎだろ。
と言ってもこの豪華仕様のDeluxe Editionは数量限定で通常版は360版の方が貧相になるんだけどな。でも360版の場合、メイキングビデオをゲーム内からダウンロードできるらしいんで結局一緒じゃねーかという(笑)ダウンロードの手間がかからない分PS3版の方がいいのか・・・ってゲームの話じゃねえし。
ちなみにレジ待ちの間見てた分ではPS3版を買っていく人の方が多かった・・・。
5の主人公はクリス。パートナーはアフリカ系美女のシェバ。4のアシュリーは何かとエロかったなあ・・・まあそれは置いといて。
今回、アフリカのむせ返るような空気の中で狂気の物語は始まる。
従来から操作がガラリと変わっただけでこんなにも面白くなるのか!と、いたく感激した4から4年、5の体験版をプレイした時「あれ?すごく遊びにくい」と思ってしまった。5で改悪した?とその時は思ったのだが、それは違った。4と同じ操作なのだ。
4をプレイした頃は私自身がFPSはおろかTPSでさえ全くと言っていいほど遊んだ事がなく(XboxでHaloを遊んだのはXbox360を購入する数ヶ月前、つまりバイオ4を遊んだ数ヵ月後)、いわばこのタイプのシューターはバイオ4が初体験だった。だから初めて味わう臨場感の前では、走りながら銃を撃つ事ができないとかしゃがめないとかそういう点は全く気にならなかった。
あれから4年。Haloやギアーズを体験した後ではさすがにこの操作はすごくやりづらいし時代遅れに映る。しかしバイオはあえて4の操作を踏襲してきた。当然反発がある事くらいわかった上での決断だろうから、そこにはこの不自由な操作性=バイオという意図があるのだろう。
後ずさりしながら迎撃する楽しさよりも、立ち止まって「早く倒さないと組み付かれる!」とドキドキしながら迎撃する楽しさの方をバイオは取っただけの事なのだ。初代~3のラジコン操作のもどかしさ、アレは確かに恐怖に繋がっていたではないか。その恐怖をTPSスタイルで味わうにはやはり4の操作がピッタリなのだ。
・・・とは分かりつつも楽な操作に慣れてしまうとやはりこの操作性はツラい。ひたすらプレイして体に慣れさせるしかないですな。
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