お気楽ヲタ人生

かつてブログ人にあったブログが逃げてきました。相変わらず休止中です

Contra4(2)

2007-11-23 00:15:39 | DS

プレアジで注文していたContra4が到着。19日に発送メールが来たので
実質4日で到着した事になる。有料オプション使ったけどそれにしても国内で注文した場合と
さほど変わらないのは凄いな。無事初めての注文が成功したのでこれからは
プレアジも選択肢に入れておこう。

さてContra4だ。日本のDSソフトとは違った包装を破りパッケージを開ける。
・・開ける・・・・うお、固てぇえええ!!これが・・これが外人仕様なのか!

Contra41

説明書をスルーしてDSにソフトをセット。おなじみの曲と共にタイトル画面へ。
そのまま放置するとイカしたデモが始まる。このデモはようつべにもUPされているので
1度見て欲しい。

Contra42
これだ。この凶悪なエイリアンの面構えこそ魂斗羅だぜぇ!

メニュー画面の項目はARCADE MODE、CHARACTER SELECT、OPTIONS、
BONUS CONTENTの4つ。
キャラセレでは使用できるキャラクターを選ぶ事ができる。
開始時に選べるのはビル、ランス、マッドドッグ、スコーピオンの4人。
それぞれに性能差は無さそう。グラフィックの違いだけだろう。

オプションではボイスのオンオフの設定、データの削除ができる。

ボーナスコンテンツでは開始時ではこれまでに発売されたシリーズのデータが閲覧可能。

メインのアーケードモードについて。本作では通信同時プレイが可能。
あくまでもワイヤレス通信のみでありWi-Fi通信には非対応だ。
難易度は開始段階でEASY、NORMAL、HARDの3つ。この後増えるのかは不明。

本作の操作法は基本、魂スピと同じ。武器が2つ持てる点も同様だ。
ただし2つ同時に乱射する事はできないしスパ魂、魂スピにあったボムも無い。
今回新しく追加されたアクションはXボタンによるワイヤー発射。
ワイヤーは上方にのみ発射可能でパイプ等に引っ掛ける事で上方に移動可能。
今作はDSの2画面をフルにプレイ画面として使っている。このワイヤー発射は
下画面から上画面に移動する為のものだと考えてよい。

ドット絵で描かれた新作魂斗羅というのも久しぶりな訳で実に懐かしくもあり、
ポリゴン全盛の昨今では逆に新鮮でもある。
動作パターンも結構細かく、風に靡く木々、爆発パターン、砲台が砲撃するの際の反動、
1面ボスの第二段階のコア露出パターン・・。手を抜きがちな部分も抜かりない。
魂斗羅といえば全編を彩る熱いBGMだが、今作もなかなか「魂斗羅」している。

NORMALでプレイしてみたが初っ端から全力で敵が襲ってくる印象だ。
弾を撃つ雑魚が画面に見えたら即撃ってくる。気を抜いたらすぐに死ぬ。
出現場所を覚えて早め早めに処理すれば問題ないがひっきりなしに雑魚が走ってくるので
やはり気は抜けない。

いきなりの高難易度の洗礼だがこれが魂斗羅なんだよな。死んで死んで死にまくって
パターンを覚えてじわじわとクリアパターンを洗練していく。この過程に「No」と言う
魂斗羅フリークはいないだろう。

ゲームオーバーになった所で今度はEASYでプレイしてみる。
今度はうって変わってかなりヌルい。敵も手を抜いているし何よりも武器が最初から
パワーアップ状態で入手できるのが大きい。
EASYだと初回プレイでも結構進む事ができる。それくらいの難易度の開きだ。

Contra43 Contra44

グラフィック、BGM共に魂斗羅として十二分なデキだと思う。
特筆すべきはこれが海外で作られたという点だろう。昨今の海外ゲームの出来の良さは
常々承知しているがそれはあくまでオリジナル作品においての事だと思っていた。
こういった日本生まれのゲームの続編を作る際、作品の持つ様々なエッセンスを
理解していないと全く的外れなシロモノが出来上がってしまう危険性がある。
その点でContra4はまさに「良く分かってる」外人が作った続編物の成功例として
稀有な一例と言えるだろう。

・・って固い事言ってるけど魂斗羅好きなら文句なしでオススメよんという事。買え!