一昔前のテレビやビデオ等の家電製品はなかなか壊れない。私が90年代初めに買ったソニーのラジカセも現役で動いている。一度雨に濡れて水没同様になったのにもかかわらずだ。しかもあの悪名高いソニー製品なのに。
バブル期やそれ以前に作られた物は総じて耐久性が高い。使われている部品が上等だからだろう。
ゲームハードで言えばゲームボーイの堅牢さは有名であるし、サターンの丈夫さも語り草となっている。
しかし最近のハードになるに従って故障しやすくなっている・・気がする。我が家のドリキャスも1年経たずに故障したし（先代がピンピンしているのに！）、PS2も2年で壊れた。
そして、故障率が高いと言われているXbox360であるが、幸運にもMY360は1年過ぎた今も元気に唸り声をあげている。でも安心はできない。なぜならば赤ランプが点灯した事が1度あるからだ。
いつものように360の電源を入れて起動画面が出ている間、PCモニタの方を見ていた。でもやけに静か。ゲームが立ち上がって音楽が鳴り響いているはずなんだけど。違和感を感じて振り向くと、画面には英語やら中国語やらの警告文らしきものが並んでいるじゃないですか。「あっ！」と思って360本体を見ると見事に赤ランプ３つ点灯。すぐに電源を切って立ち上げ直すと今度は普通に立ち上がった。それ以降赤ランプが点く事もなく今に至っているのだけど、やはり一度「アレ」を見てしまうと実際不安ではある。なんというか死神を見てしまった心境。
そんな持ち主の不安をよそに今日もMY360はアイマスを走らせるのです(´ー｀)y─┛~~