人生回顧録及び雑記

83歳・記憶の定かの内に日記風に書きとめておきたい。
また日頃勝手に感じた事を記載したい。

男性介護者それぞれ・・

2014-12-20 | 日記

先日日特養入所の翌日「認知症の人と家族の会・相談会」があり参加して来ました。

来訪者は一般市民参加でお茶を飲みながら の相談会です・・open時間前から来訪者があふれて認知症サポーターや介護事業者・介護医療専門の先生方が対応に四苦八苦状態です。

それだけ認知症が身近に感じる近年と介護の悩みが社会問題として多くなって来ています。

男性介護者の日常介護形態は人それぞれに大きな違いがあります・・

介護疲れの家族は介護に限界を感じ特養入所の希望者が多いのですが、入所施設不足から待機者が多くいます。

あえて自宅介護をしている要介護5の家族が特養を利用せずに居宅介護をしている知り合いの方が数人おります。

介護内容をお聞きしますといつでも特養入所は可能ですが、入所させると病状か進む事と・愛情が深くさびしい事などが主な話です・・むしろ介護に生きがいを感じておられます。羨ましい限りです・・

その方々は高額な介護費用を支払うだけの収入がありますので、働かずとも良い環境で介護に専念しています。

年金暮らしは介護費用不足のため働かなければなりません?

「特養に入れて寂しくないですか?」と問われ 「寂しくはありません!」 とお答えすると「愛情が足りないね?」と云われ空しい気持ちがします。

一人一人病状が異なり、また介護者の対応も様々です・・

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