ドッグセラピーについて・・・

介護高齢者ドッグセラピーとは、専門の教育を受けたセラピドッグが医師や福祉の専門家とともに患者のサポートを行うもので、介護老人施設やグループホームの高齢者・認知症・自閉症などの障害を持つ人々に対し、心や身体のリハビリテーションを目的としたプログラムです。

犬を触る事により精神的情緒的安定が求められるものでアメリカでは高い評価を得ている様子です。

そのことについて・・先日若年認知症の運営委員会の会合で、仲間の方が自宅での飼われている中型犬を隣接の介護施設に連れて行った時の話です。

そのディサービスに入所している多くの高齢者から「可愛い犬だこと!」と頭をなぜられ、皆様に喜ばれたとの事です。

所が帰宅して愛犬が元気が無く疲れた様子でグッタリしています?飼い主様も何処が病気では無いかと心配をしたとの事です・・・その状況は2日間続いたとのお話でした。

飼い主さんの話では、施設入所の皆さんから頭をなぜられた犬は、突然飼い主が変わり犬の主人が解らなくなりパニック状態ではなかったのでは無いかとの話でした。

頭をなぜた入居者さんは精神的安定を得て効果があり大変喜ばれた様子でしたが? 犬本人の精神的不安定が表れてしまいました。

　犬の気持ちも考えて上げて行動しなければならないと飼い主さんは笑いながら話してくれました。