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アザラシの群れと暮らす1頭のラッコ…襟裳岬で確認

2006年05月08日 | 社会
アザラシの群れと暮らす1頭のラッコ…襟裳岬で確認 (読売新聞) - goo ニュース
北海道の襟裳岬で、アザラシの群れと共に暮らす1頭のラッコが、観光客の目を引いている。
約4年前から、岬の先端に連なる岩場などで確認されるようになった。出産期を迎えたゼニガタアザラシ300~400頭に囲まれてひなたぼっこをしたり、海に浮かんでウニを食べたりする姿を、望遠鏡を通して見ることができる。
岬にあるえりも町の「風の館」では、「長期間にわたって野生のラッコが観察できるのは全国でここだけ」と話している。  →情報源

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ラッコって群で生活する性質なんですかね? それとも偶然かな?
長期間にわたってラッコを観察できるそうですが…夏場は大丈夫なんでしょうかね。アザラシもラッコも氷の上で生活する動物で、夏になれば北極に帰る、と何の根拠も無く思い込んでいましたが、実際はどうなんでしょうか。
それにしても…アザラシもえらい悠長というかのんびり屋さんというか。普通、群に異種の動物が混じったら、排斥しそうなものなんですけどね。アザラシとラッコ…似てるっちゃ似てるかもしれませんが…うーん。
1頭だけだと寂しいんじゃないかなぁ…。確かにアザラシの群に混じっているから孤独というわけではないかもしれませんが、流石にアザラシと番になるわけにもいかないでしょうしねぇ。できれば、ラッコ同士で暮らせるようにしたほうがいいのかもしれませんが。

…とはいっても、こういうのは人間の勝手な想像であって、肝心のラッコは案外現状に満足しているのかもしれませんしねぇ…。