花粉症対策、Ｑ＆Ａ掲載 厚労省ＨＰ

スギやヒノキなどの花粉が今年、観測史上最高の飛散量と予想されていることを受け、厚生労働省は、花粉症対策の相談マニュアルを厚労省のホームページに掲載した。
地方自治体の関係部局や医療機関向けに、Ｑ＆Ａ形式で住民からの相談に対する模範解答をまとめたもの。ホームページ（http://www.mhlw.go.jp）の「行政分野ごとの情報」→「健康」→「リウマチ・アレルギー情報」に「花粉症特集」が掲載されており、「都道府県等担当者・医療従事者等向けページ」に相談マニュアルの案内がある。

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…もうそんな季節になりましたか…。こないだ急に暖かくなったとき、気温の変化に反応して案の定鼻がぐずりだしまして、残ってるセレスタミン飲んだら（本当はダメなんですけどね）、鼻は治ったものの今度は喉が痛くなりまして、バイトにえらい難儀しましたが…それはさておき。
医療従事者に対してということですが、ということは、素人が見ても何のことやらなんでしょうか。当事者にとっては結構辛いものでして、特にくしゃみなんて体力すり減らしますからねぇ…。鼻つまるとアタマが馬鹿になるし。詰まってなくてもバカじゃないのか、というツッコミは…まぁ、真実ではありますが。
去年は観測史上最多の台風上陸、今年は観測史上最高の飛散量。今年の「観測史上」はこれで最後にして欲しいものです。あと１１ヶ月、平穏無事に終わるといいんですけどねぇ…。

自民参院幹事長が「対北、圧力発動の時期」

自民党の片山参院幹事長は２８日の記者会見で、拉致被害者の横田めぐみさんの「遺骨」は別人のものとする日本側鑑定結果に対し、北朝鮮が「ねつ造」と回答してきたことについて、「『検討します』では進まない。圧力を具体的に発動する時期に来ている」と述べた。

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確か改正油濁法が３月施行ではなかったかと。保険会社がトンズラするような国の、経年劣化が著しい船が座礁して原油が駄々漏れ、地元がえらい損害を被ったことに端を発する改正法ですが、…まぁ、ある意味特定の国を狙い撃ちしているようにも見えますわな。実際そうかもしれませんが。建前上はさておき。
おそらく、２月か３月、少なくとも春までには北朝鮮に再回答を迫る、と見られていたのも、多分それが絡んでいるのではないかと。つか、偽「遺骨」だけでも大概なのに、それをねつ造だと主張するメモを日本大使に渡して正式回答だなんて主張するわけですから…猫西としては外務省何やってんだよ、とずっと思っていましたが、初めて「常識の通じない外国の人間と折衝する苦労」を見て心底ご苦労様、と思いました。
暴発しないように、逃げ道を残しつつ（あるいは残っているように見せかけつつ）、真綿で首をぎゅうぎゅうに締め上げていくつもりなんでしょうか。……もしそうだとしたら、本当にイイ根性してるよな、とも思うのですが…はてさて。その場合はあれですね、経済制裁に慎重な小泉さんが見せかけの逃げ道役を演じているのかもしれませんが…まさか、そこまで考えてのことでもないでしょうし。日本の経済制裁に対して、次第にトーンが下がってきている北朝鮮がどのような反応を示すのか、ちょっとばかり楽しみでもあります。

新たに難民３人仮放免

国外退去を命じられているベトナム難民が、法務省西日本入国管理センター（大阪府茨木市）から相次いで仮放免されている問題で、２７日、新たに難民３人が仮放免された。窃盗などで実刑判決を受け服役後、母国に受け入れを拒否され、同センターに収容された３１－４３歳の独身男性３人で、神戸市の知人（４５）宅で生活を始める。同センターは別の難民十数人を収容中で、支援グループは「難民を受け入れた政府の責任として早急に対応してほしい」と話している。

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…話がいまいち読めないのは、猫西のアタマが悪いせいだと思います…。
ベトナムの人が難民申請→日本政府が認定→難民が犯罪→逮捕→裁判→服役→出所後ベトナムへ送還→ベトナム政府「いらねぇ」→日本政府「じゃあ入管で預かってください」、という流れであってるんだかどうだか。それ以上に支援グループの言い分が不明なんですけど…政府の責任としてどのように早急に対応すべき、というんでしょうか。まさか、「難民として受け入れたからには、たとえ法律を破ったとしても出所後本国へ送還することなく、きちんと出所後の生活の手段など便宜をはかるべき」というんだったら、ふざけるなの一言でケリがつくのですが…さすがにそれはないでしょうし。
そもそも、母国で生活しにくい、あるいは生活できない理由があるにしろ、母国を捨てて他国へ行った、その先で法を犯すというのがよく分からないというかなんというか…。文化習慣が違うから、というわけではないでしょうし。窃盗だし。…そもそも軽犯罪ともいえる窃盗で実刑判決、て何やったらそうなるんでしょう…？　前科があったのか、件数がよっぽど多かったのかなぁ。
とりあえず。猫西の地元の方へ来られるそうですが…社会面や地域面に載るような事態にはならないでほしいなぁ、と思います。

手のひらで確認、カード無料発行 東京三菱

東京三菱銀行は２６日、偽造や不正使用を防ぐため手のひらの静脈で本人確認を行うクレジットカード機能付きキャッシュカードを、４月１日から年会費無料で発行すると発表した。
東京三菱は昨年１０月から、同様の身体認証カードを年会費１万５千円で発行しているが、通帳とカードの盗難・偽造による預金の被害に対し、最高１億円としていた補償額を最高５００万円に引き下げるなどしたことで、年会費無料を実現した。

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最近多いですからね。キャッシュカードの偽造なんてやられた日には、何の落ち度も無いのにがっぽり預金をやられるわけですから…。暗証番号に誕生日を使わない、というのはまぁ当然としても、実質利用者としてはそれ以上の対処などしようがない部分もあるわけでして。にも関わらず、銀行側の対策というのはどーも…腰が重いというか。自分の腹が痛まないから無関心でいられるんでしょうかねぇ…。これを機に、各銀行ももっと対策を採っていただきたいものです。
それにしても、最高１億が５００万て…随分と思い切った引き下げですねぇ。それでも補償があるだけマシなのかなぁ。猫西の中で銀行は知らぬ存ぜぬ、補償は一切しない、という印象があったのですが…ちょっと意外でした。

iPod便乗、接続機器発売へ ケンウッド

ケンウッドは２５日、アップルコンピュータの携帯音楽プレーヤー「iPod（アイポッド）」をカーオーディオで再生するための接続機器「ＫＣＡ－ｉＰ５００」を３月下旬に発売すると発表した。価格は１万－１万２千円の予定だ。ケンウッドはＣＤやＭＤの携帯音楽プレーヤーを発売しており、アイポッドはライバル。オーディオ機器メーカーがライバル製品の関連商品に参入するのは珍しく、アイポッドの人気を裏付けた形だ。
ケンウッドはアップル社から技術供与を受けて接続機器を開発した。ケンウッド製のカーオーディオに接続すると、音楽再生のほか、アイポッドに収録されている曲名やアーティストをカーオーディオの画面に表示できる。

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あー、猫西も最近ＭＤからＭＰ３プレーヤーに切り替えたトコロです。昨年末ぐらいか。基本的に電子機器の破壊率が高いので、できるだけ頑丈そうなものを選び（要するに極端に安いのはパスして）、かつ充電池がへばりやすいので乾電池使用のものを。iPodはねー…値段的にちょっと、手が届かず。
パソコンの普及率が上がってきている現在、ＭＤのような単独で使うオーディオというのは使いにくくなっていくような気がします。ネットＭＤとかあるみたいですし、一時はそれがいいなぁ、とも思っていたのですが…汎用性というか、使い勝手があまり良くないんですかねぇ。売れ行きはどうなんでしょうか。猫西個人の感触としては、あまり浸透していないような気もします。
ＭＰ３プレーヤーというのも、ある意味ユビキタスネットワークの一環でしょうかねぇ。パソコンを中心として、携帯オーディオや携帯電話でネットワークをつなぐ、という感じの。ただ問題は、電子機器は壊れやすいということでしょうか。ノートパソコンを１台、デスクトップを２台、ＣＤラジカセを１台、ウォークマンを１個、ＣＤプレーヤーを２台、ＭＤプレーヤーを２台、今まで使用不可能に追い込んでますからねぇ…。今使ってるパソコンも時折動作が怪しいし。
……猫西が物を壊しすぎなだけかもしれません…。

対中ＯＤＡ”卒業”検討へ 総合戦略会議

外相の諮問機関であるＯＤＡ総合戦略会議は２４日の会合で、中国向けの政府開発援助（ＯＤＡ）を、どのように円滑に削減、廃止していくかという”卒業政策”について、次回会合から検討していくことを決めた。インドネシア・スマトラ島沖地震による津波被害を踏まえ、防災支援の強化などを織り込んだ新たなＯＤＡ中期政策も了承した。２月初旬にも対外経済協力閣僚会議の了承を経て中期政策を正式決定し、閣議に報告する。
対中ＯＤＡを議題とすることは、議長代理の渡辺利夫・拓殖大教授が記者会見で明らかにした。

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どうやら、対中ＯＤＡ廃止ないし削減というのは決定事項のような感じですね。あとはどうやってその結論への着地をするか、という方法論を決めるだけのような。
今日たまたま「デイ・アフター・トゥモロー」を見たんで、環境対策は確かに大事だよね、と思ったり。自然系の災害てのは、新潟も神戸もスマトラも全部そうですけども、はっきりと予測できないだけに、対策を立てるのが手遅れになりがちなのに加え、一度起こってしまったら被害の大きさが尋常でない、という感じがしますしねぇ。これから対中ＯＤＡも、中国の経済発展に向けての援助というよりは、中国の発展＝偏西風に乗って日本に公害の影響、その防止に向けての援助というふうに変わっていくのではないでしょうか。で、どうせだったら実際に企業が新しい環境対策商品なんかを作った場合、効果があるかどうかを中国で実験してみる、というのもありかもしれないとも思ったり。
…まぁ、中国も何しろ「国連常任理事国」様ですからねぇ。「常任理事国になりたければ、これぐらい立派なコトをやってみせろ」という、日本に対する要求を軽々と自分もクリアしていただきたいものですが。……当然やってくれますよねぇ？

津波被害者救済、英でコンサート 義援金125万ポンド

英国西部ウェールズのカーディフで22日、スマトラ島沖地震被害者救済のチャリティーコンサートが開かれた。エリック・クラプトンやシャルロット・チャーチら著名ミュージシャンが出演、６万人の観客がつめかけた。主催者によると、１２５万ポンド（約２億５０００万円）の義援金が集まった。支援活動を呼びかけるチャールズ皇太子らのビデオメッセージも流された。【ロンドン＝土生修一】

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困ったときはお互い様ですからね。苦しい時に助けてくれたことというのはなかなか忘れられないものでして、猫西自身給水車にお世話になったこととか、いろいろ憶えているぐらいですから。おかげで、今でも自衛隊に感謝の気持ちを忘れません。お金のある人はお金を、時間のある人は時間を、それぞれが出来る範囲、無理のない気楽な範囲で少しずつ手助けしあえたらいいな、と思います。
ボランティアでも趣味でも、無理をして本業を圧迫すると辛くなりますからね。

１１９番通報、３者同時通訳

日本語が話せない外国人からの１１９番通報に対応するため、愛知県豊田市消防本部は、通報者と消防職員、通訳の３者が同時に通話して、通報内容を聞き取るシステムを導入、近く運用を始める。同市は、３月に開幕する愛・地球博（愛知万博）の会場の一部となっており、多くの外国人観光客が見込まれることから導入した。消防庁によると３者間による通報受理システムは全国で初めて。

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即座にいろいろとツッコミたくなる猫西は、かなり汚れてしまった人間なのかもしれない…。
や、別に悪いことではないと思うんですけどね。ただ…この同時通訳システムは万博期間中のみの運用なのか、費用はどこから出てるのか、対応言語は英語だけなのか、他の言語もとするとどこでラインを引くのか（正直言って使っている人が、日本に数人いるかいないかという言語まで対応する必要があるのか…？）など。人員の確保はどうしてるんだ、とか。たとえば日本人が多く観光に行く国では、日本人向けに対応を特別に取っているのだろうか、という疑問とか。その場合は日本とその国、どちらが主体として予算を取ってるのか、とか。金関係の疑問が多いのは、猫西が単に貧乏だからなんですけれども。
焦ったときに、母国語しか出てこないてのはわかるんですけども、もしその人がまったく日本語がわからない状態で日本を訪れるのは、少し危険なような気もします。国際化てのは、必ずしも日本人が英語をしゃべる状況をさすのではないとも思いますし。てゆーか、普通に困るんじゃないのか？と思うのですが。
日本が外国の人を受け入れる努力、てのはまぁよく言われてますけど、同時に日本を訪れる外国の人にも、日本語やその他日本の文化などに歩み寄る努力をしていただきたいものです。国際化、てのは結局相互理解だと思ってますので。…おかしいかなぁ…？

早朝搾った新酒、今年も限定発売 篠山のメーカー

篠山市呉服町、鳳鳴酒造（井階作京社長）は、早朝に搾った新酒をその日の内に消費者に届ける生原酒「たれくち今朝しぼり」を今年も予約限定で発売する。純米吟醸の中辛タイプ。微発泡性で舌先で心地よい感触が楽しめることから評判を呼び、昨年は約３千本を売り上げるヒット商品となっている。
搾り機から搾り出された新酒をすぐに瓶詰めするため、発酵の際の炭酸ガスがとけ込んだまま出荷されるのが特徴。
７２０ミリリットル、１８９０年（消費税込み）。完全予約制で、締め切り日までに清酒鳳鳴取扱店を通じて申し込む。篠山、丹波、三田の３市は２７日申し込み締め切りで２月４日発売。３市以外の県内と大阪府は２月９日締め切りで同１８日発売。問い合わせは同酒造（０７９・５５２・１１３３）へ。

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…明日のうちに忘れず予約をせねば…わくわく。
猫西は基本的に行きつけの魚菜屋もしくは自宅でしか日本酒を飲まないというマイルールを決めてまして、連れと居酒屋に行ったときはビールか酎ハイ、カクテルしか飲まないようにしています。剣菱が好きな親の影響か、辛口派。こないだ三十六人衆という大吟醸のお酒を飲んだんですけど、なんつーか…まったりしてました。純米吟醸ということは、ややまったり系になるんでしょうか。
最近飲んだので美味しかったのは………なんだろう、菊姫かなぁ。辛いんだけどコクがあるというか。飲んだお酒の銘柄をメモするようになったのは最近なんで、それ以前は何を飲んだか覚えていないんですよね。ていうか、件の魚菜屋に初めて行ったとき、日本酒と魚料理の美味さに調子に乗りすぎて、日本酒７杯も飲んで記憶を飛ばしたせいもあるんですけども。
何事も加減が大事です。

１億円窃盗で５人少年院送致

広島市中区のマンションから昨年５月、約１億１０００万円の入った金庫を盗んだとして、住居侵入と窃盗の非行事実に問われた広島県立高校生４人を含む少年５人（１６－１７歳）の少年審判が２０日、広島家裁であり、磯貝久子裁判官は、全員を中等少年院送致とする保護処分を決定した。

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つか凄いな。高校生で１億の窃盗……金銭感覚が麻痺しますね。でもまぁいい経験じゃないですかね、あまり社会を舐めたマネしてると痛い目にあいますよ、という。現代社会において金銭というのは必要不可欠で、金の多寡は行動の自由を左右する、というのが猫西の中にありますが、まぁ…金さえあれば幸せ、というわけでもないですからね。
これから５人で仲良く１億１０００万円を地道にこつこつ賠償してゆかねばならないわけでして。社会勉強にしてはいささか高くついてるような気もしますが、自分の選んだ道ですからね。立派にまっとうしていただきたいものです。
…にしても、よくよく見ると凄いよな。「高校生４人」…退学にはなっていないようです。