にぅすの小箱。

ニュースに対する感想をつらつらと。会話の小ネタにどうぞ。

回答案です→怪盗アンデス 漢検が変換ミスコンテスト

2006年12月26日 | 社会
回答案です→怪盗アンデス 漢検が変換ミスコンテスト(朝日新聞) - goo ニュース
日本漢字能力検定協会(京都市)は25日、コンピューターによる漢字変換ミスの面白さを競う漢字変換ミスコンテストの結果を発表した。最優秀賞の「年間変漢賞」に選ばれたのは「遅れてすいません。怪盗アンデス」。正しくは「遅れてすいません。回答案です」。応募者が付けたコメントには、「怪盗が遅刻しちゃだめだろう、と笑われました」とあった。
昨年10月から1年間に計2079点の応募があり、各月の月間賞22作品の中から一般のオンライン投票で決めた。
その他のベスト10作品は、「お客彷徨(さまよ)うトイレ」(正しくは「お客様用トイレ」)▽「それは会社の方針とのこと、但(ただ)し異様です」(同「それは会社の方針とのこと、正しいようです」)▽「ドアは腐りかけてるから大丈夫」(同「ドアは鎖(くさり)かけてるから大丈夫」)など。
同協会は「パソコンを使い慣れている会社員からの応募が目立った。ミスを互いに笑ったり感心したりして、漢字に興味を抱いてもらっているようだ」と話す。 →情報源

* * *

他人のは笑い話ですむんですけど、自分の、それも仕事のメールなんかでやらかした日にはもうね……。
しかも、こういう誤変換って、そのときは気づかないことが多いんですよね。見直しても残っているというか。で、後で指摘される、と…。

パソコンならそうでもないでしょうけど、携帯だと、よく使うものに変換されることがおおいので、こういう誤変換から普段どんなメールを打ってるのか、推測できるような…できないような?
そんな風に穿ってみるのも、それはそれで楽しいかもしれません。

大空駆けるサンタ探せ 米軍が恒例の追跡サイト

2006年12月24日 | 国際
大空駆けるサンタ探せ 米軍が恒例の追跡サイト(共同通信) - goo ニュース
【ワシントン23日共同】クリスマスイブの夜、大空を駆けるサンタクロースを追いかけよう-。米軍とカナダ軍が共同で運用する北米航空宇宙防衛司令部(NORAD、米コロラド州)は24日、ウェブサイト上で恒例の大追跡作戦を展開する。
NORADは北朝鮮の弾道ミサイルなどの探知が任務。高性能レーダーや人工衛星などを駆使して24日夜、世界の子どもたちにプレゼントを配るサンタがどこにいるのか地図上で特定する。
追跡の手掛かりは、そりを引くトナカイの「赤い鼻」が発する赤外線という想定で、日本語を含む6カ国語が用意され、ウェブ上ではパズルなども楽しめる。  →情報源

* * *

毎年恒例の行事ではありますが、こういう無駄に高性能・本格仕様は楽しい! なんというか、アホなことは適当にやるのではなく、全力でやるから楽しいのだということを思い出します。
日付変更線のことを考えると、日本とかオーストラリア、ニュージーランドあたりからサンタさんは世界を回って、アラスカあたりで帰っていくんでしょうかね。いろいろと夢は膨らみます。

実際に居るわけがなくても、もしも居たら、と思うとなかなかに楽しいものです。

東芝、パンや豆腐も作れる小型炊飯ジャー発表

2006年12月23日 | 経済
東芝、パンや豆腐も作れる小型炊飯ジャー発表(Mycomジャーナル) - goo ニュース
東芝は、パンや温泉卵、豆腐などを作ることができる炊飯ジャー「RC-5MS」を発表した。発売は1月1日で、価格はオープン。推定市場価格は1万円前後。
RC -5MSは、0.5合~3合の米を炊くことができる単身者用のコンパクトな炊飯ジャー。内釜は同社独自の鍛造厚釜を採用。鍛造厚釜は、底の部分が5mmと厚く、周辺になるにしたがって薄くなる構造の丸底釜。これにより、力強い対流を生み、かまどのように米をふっくらと炊きあげることが可能という。なお、内釜部分は3年間の長期保証が付けられている。炊飯コースは、白米/無洗米/発芽玄米/早炊き/おかゆの5種類。2系統のタイマーが装備されており、朝と夜など、決まった時間に米を炊きあげることが可能。
また、パン生地の発酵、パン焼き、温泉卵や豆腐の作成といった調理コースが装備されており、米を炊く以外にさまざまな調理に応用することが可能だ。
(村田修)

画像はこちら
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/12/21/422.html

東芝
http://www.toshiba.co.jp/

→情報源
* * *

凄いなぁ、と言いたいところですが……実際に使う人は少ないような気がします。機能を使わないというよりはどっちかというと、「使えない」感じで。
昔は炊き上がったご飯をお櫃に移したりして保温してましたけど、最近はほとんど炊飯ジャーに入れたまま保温していると思います。そうすると必然的に「炊飯ジャーにご飯が入っている時間」が長くなるわけで。んでもって、炊飯ジャーで保温するのが当たり前だから、残ってるご飯を保温しておくものが、ないんですね。あるとすればタッパに入れて冷凍、ぐらいでしょうか。

毎食ご飯を炊くならそうでもないでしょうが、大体1日分ぐらいを纏めて炊くことが多いと思います。そうすると、炊飯ジャーが空いてる時間てのが少ないんですね。実際、わたしもホットケーキミックスで作るケーキなんてレシピを見て、炊飯ジャーで作るカステラをやってみようかと思ったことがあるんですけど、たいてい炊飯ジャーには先客が居るので諦めることが多いです。

…でもいいなぁ、やってみたいなぁ。


どうでもいいけど、最近の炊飯ジャーの主流は3合までだったりするんでしょうかね? 一人暮らし・二人暮しだと、3合もいっぺんにたかないから十分なのかもしれませんなぁ…。

ネコも快適、ワラの家 新潟・関川村で「猫ちぐら」作り

2006年12月21日 | 社会
ネコも快適、ワラの家 新潟・関川村で「猫ちぐら」作り(朝日新聞) - goo ニュース
米どころとして知られる新潟県の関川村で、農家の主婦たちがワラ製の猫の家「猫ちぐら」作りに追われている。
「ちぐら」とは方言で「ゆりかご」のこと。農閑期を利用して作る民芸品で、村の特産品にと制作者の養成を始め、85年に「関川村猫ちぐらの会」が発足した。
ワラは保温性が高く通気性もいい。冬は暖かく、夏は涼しく、ネコにとって快適な住まいとなる。村内のお年寄り18人ほどが年間約500個作るが、生産が追いつかないほどの人気だという。 →情報源

* * *

いいっすねぇ。こういうの。藁のゆりかごに猫…こたつにみかんと同じぐらいイイです。
銚子鉄道の濡れせんべいなどそうですけど……ようやく本当の意味での「地域おこし」ができてきつつあるように思えます。地産地消とかね。

…もっとも、猫ってのはなかなか人間の思い通りにいかない動物ですからねー。猫用のこたつとか猫用のひんやりシートを買ったものの、猫が使ってくれない、なんてのはよくある話です。

生食用カキ出荷、能登半島の60業者も停止

2006年12月20日 | 社会
生食用カキ出荷、能登半島の60業者も停止(読売新聞) - goo ニュース
ノロウイルスによる感染性胃腸炎の流行でカキの消費が低迷し、産地で出荷停止などの動きが広がる中、石川県・能登半島の約60の養殖業者が加入する「能登かき養殖漁業振興会」(石川県七尾市)でも、生食用カキの出荷を停止した。
同振興会が週1回行っている自主検査で、ノロウイルスが検出されたことはないが、ウイルスは85度で1分間以上加熱すれば感染性がなくなるため、18日からは加熱調理用として出荷している。  →情報源

* * *

カキは生食に限る、という強い信念をもつわたしにとっては、かなりの痛手です。カキフライ嫌いなんだよなー。酢牡蠣は大好きなんだけど。
かつて、O-157がはやって、原因はカイワレなどと流言があったときは、構わずカイワレを食べようとして販売自粛の現実にむかついたりしたものですが、今回ばかりはそういうわけにもいかないというかなんというか。カイワレとO-157の関係とは異なり、カキとノロウィルスの間にはある程度の因果関係があるようですしねぇ。たとえていうならば、鶏卵とサルモネラ菌みたいなものか?

冬は日本酒と酢牡蠣という組み合わせが大変幸せだったりするのですが、今年はどうも無理っぽいですねぇ…。

路面凍結をHPでお知らせ 秋田大など、全国初の試み

2006年12月19日 | その他
路面凍結をHPでお知らせ 秋田大など、全国初の試み(共同通信) - goo ニュース
冬の路面凍結による事故を防ごうと、秋田大と国土交通省などは、凍結でスリップした場合、車に搭載した装置が自動的に情報を送信し、専用のホームページ(HP)の地図上に凍結地点を表示する実験を22日から始める。
同大によると、全国初の試みで、秋田スバル自動車の営業車など計11台に搭載。急ブレーキ時の滑走を防ぐアンチロックブレーキシステムや、発進時の車輪空転を防止するトラクションコントロールが作動すると、同大のコンピューターへ情報を送信する。
この情報を基にHP上に路面凍結地点が表示されるため、スリップの危険がある場所を一般のドライバーが簡単に把握できるようになる。  →情報源

* * *

さすが秋田。環境が技術の進化を促進するというか。必要でしょうね、こういうのって。関西から出たことないから、秋田とかあのへんどれだけの雪が降るかとか知りませんし、ついでに車の運転もしたことないから(免許持ってないし)雪道がどんだけ危ないかも知りませんしねぇ…。

こういうのって、業界の垣根とかもあって難しいですけど、なかなか面白い試みだと思います。大学とか行政とか、わりあい中立なところが中心になって盛り上がると面白いですね。

米モジラ:メールソフト「サンダーバード2.0」β1版を公開

2006年12月18日 | 経済
米モジラ:メールソフト「サンダーバード2.0」β1版を公開(infostand) - goo ニュース
米モジラは12日(米国時間)、電子メールクライアントソフト「サンダーバード2.0」のベータ1を公開した。テストに協力する開発者向けのプレビュー版で、正式版は07年3月までのリリースを目指す。
2.0では各メールへのタグ付けに対応し、検索や整理を効率化できる。「重要」「あとで」などあらかじめ用意されたもののほかに自作も可能で、メールに複数のタグを付けて管理できる。
このほか、新着メールの情報をポップアップで通知する機能や、メール履歴を「進む」「戻る」ボタンで移動できる機能などが加わった。対応OSはウィンドウズ98以降、Linux(リナックス)、MacOS Xで、いずれも英語版のみ。他の言語にはベータ2で対応する予定。

[サンダーバード2.0 β1]
http://www.mozilla.com/en-US/thunderbird/releases/2.0b1.html

(高森 郁哉/Infostand)

→情報源

* * *

web2.0に適したメールソフトですか。アウトルックはできるようになるんですかねぇ? 個人的な事情もあって、最近はずっとgmail(google)を使ってるんですが、あれって便利なんですよねー。迷惑メールのフィルタもそうですけど。ブログのカテゴリわけみたいに、複数のラベルをぺったり貼ることができるようで、メールの整理に便利です。


…それにしても。サンダーバードって名前はどうなんですか。日本語版ができて、使うことがあっても、サンダーバードって名前だけで笑っちゃいそうなんですけど。人形劇かよ、みたいな。違ったっけ? 立ち上げるたびに、「サンダーバード、発進!」とかってやってくれたら、使わなくても毎日立ち上げそうですけどね。

省エネ技術の中国移転、共同で推進委員会…日中合意へ

2006年12月17日 | 経済
省エネ技術の中国移転、共同で推進委員会…日中合意へ(読売新聞) - goo ニュース
【北京=寺村暁人】日本、中国の両政府が、日本企業の省エネルギー技術の中国移転を促進するため、政府間の新たな枠組みを設けることになった。
北京を訪れている甘利経済産業相と、馬凱・中国国家発展改革委員会主任が17日会談し、民間企業同士の商談を支援する委員会を共同で設けることで合意する。
中国の省エネビジネス市場は30兆円規模とされ、日本企業の進出に弾みがつきそうだ。
委員会は、経産省と国家発展改革委員会が共同で組織する。省エネ技術の導入を希望する中国企業と、日本企業の商談を仲介するほか、企業間のトラブルの調停を扱う方針だ。中国側は、この枠組みを活用した企業に優遇税制を適用することなども検討する。  →情報源

* * *

……「企業間のトラブルの調停も扱う」上に、「優遇税制を適用」して企業を誘致した上海で、進出した企業が立ち退き迫られてえらい目にあってるって話しがあったよーな…。正直、共産党の独裁国家では法律なんてあるんだかないんだかという状況、というイメージがあるので、撤退戦が上手いところでないとちょっと怖いような気がします。
しかしながら、「企業を誘致」という記事のすぐ近くに、「中国経済がどーしよーもなく過熱してて、ハードランディングさせるしかないかも」という記事っていうのが、微妙にシュールというかなんというか。ハードランディングということは、緩やかな減速というわけではなく、バブル崩壊のような急激なものということなんでしょうかね? あるいは、減速するようにこれから企業に対して厳しめにいくということか?


個人的には、中国に省エネ技術を移転するということは、結局中国が安い人件費で日本並みの省エネ商品を作る→日本の高い人件費では、品質で並ばれると太刀打ちできない→中国並に人件費を落とす・企業が生き延びるため、日本の工場を潰して海外進出&大量の失業者発生・国内の産業保護のため輸入に対してバカ高い関税かけて、WTOで中国とやりあうの3択、という流れになりそうな気がするんですが…。実際、技術指導→追いつかれて産業壊滅、という業界があったと思うんですけどね。
省エネ関係は日本にとって、かなり努力の末得た技術と思いますから、企業だけでなく国民にとっての利益になるよう、政府はうまく立ち回るべきだと思います。

米バーガーキングが日本再進出、来年前半に出店予定

2006年12月16日 | 経済
米バーガーキングが日本再進出、来年前半に出店予定(ロイター) - goo ニュース
[ニューヨーク 15日 ロイター] ファストフードチェーンのバーガーキング・ホールディングス<BKC.N>は15日、ロッテと企業支援会社リヴァンプが共同出資するバーガーキング・ジャパンに対し、日本での店舗展開の権利を与えたことを明らかにした。出店の時期は2007年前半となる見込み。
バーガーキングはかつて日本市場に参入したが、その後日本から撤退した経緯がある。 →情報源

* * *

撤退したのに再進出ということは、前回より見込みがあるということでしょうか。それにしても、意外と日本から撤退する企業ってありますよね。まぁ、どこの国でも、入ってくる企業があれば出て行く企業もあるわけで、特段珍しいわけではないのでしょうが…。カルフールとか。ヒュンダイなんかも苦戦してるって聞いたしなー。

トコロデ。
ロッテとリヴァンプが支援している「バーガーキング・ジャパン」ですが…いいのかロッテ。自社グループにロッテリアというハンバーガー・チェーンがあるはずなんですが。ライバル企業を支援するのって、いろいろと難しいんじゃないかとは思うんですけどね。どうなんだろう? でも最近でも、ダイエーをどこか流通・小売業の会社が再生支援してたような気がするし、案外一般的なのかもしれません。

……リヴァンプって何の会社だったっけ、何かで聞いた覚えがあるんだが…。

珍スタイル競うサツマイモ

2006年12月11日 | 社会
珍スタイル競うサツマイモ(中国新聞) - goo ニュース
岩国市内で珍しい形のサツマイモが相次いで見つかった。美川町の主婦山根和香子さん(62)の畑では、複数の房に分かれたカボチャ形が取れた。ナルトキントキという品種で、直径13センチ、高さ12センチ、重さは900グラムある。保木の農業広中時子さん(66)の畑では、長さ約1メートルのベニアズマが掘り出された。直径の太いところは約9センチある。県農業試験場によると、ともに珍しいケースという。 →情報源

* * *

日ごろ殺伐としたニュースが多いので、こうしたほのぼの系はかなりほっとします。いやぁ、大事でしょこういうの。たとえそれがどれだけローカルであったとしても、こういうののほうがちょっとした会話のきっかけにつかえそうです。

で。
なると金時って普通に石焼き芋で売ってるやつもしくは普通にスーパーで売ってる品種だと思うんですが。そのカボチャ型ってまた凄いっすねー。味は変わらないんでしょうか。1キロ近い重さですから、畑で随分すくすくと育ったんでしょうなぁ…。しかも主婦の畑ってことは、家庭菜園? 大規模な専業農家というわけでもなさそうで、ますます面白い。
出荷するんでしょうかね? だとしたら、形の珍しさからいい値段がつくかもしれませんが…さて。

それにしても、農業試験場からコメント取るってのは記者の発想かどうかわかりませんが、わりあい地に足つけた発想のような気がします。いや、こういう「珍しい系」って、普通は大学の教授とかにコメント取りにいくと思ってたので。山で自然に生っていたとかならさておき、一応畑から採れた→農業関係、ということでしょうかね。
近くはないけど遠くも無い知り合いの中に、農業試験場の中の人がいて、少し話を聞いたことはあるんですけど。あまり一般人にはなじみが無い『農業試験場』ですけど、どうも品種改良とかそういうのもやってるらしいんですよね。なんで、その関係でコメント取りに行ったのかもしれません。
そのうち、カボチャ型のサツマイモとかアホ長いサツマイモとか、珍しくなくなったりして?