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家庭料理に菅氏らが挑戦 民主の“意識改革道場”

2006年05月28日 | 政治
家庭料理に菅氏らが挑戦 民主の“意識改革道場” (共同通信) - goo ニュース
民主党は27日夜、千葉県柏市で家事や育児に対する男性議員の意識改革道場「家事場の父力(ちちぢから)」を開催した。男女共同参画推進本部の活動の一環で、本部長の菅直人代表代行ら衆参議員9人が参加。家事は「普段はホットケーキを焼くくらい」の菅氏は、エプロン姿でご飯を炊き、おにぎりを結び、野菜の即席漬けやアサリのみそ汁を作るなど、家庭料理に挑戦。
「自分でやるのはカップラーメンにお湯を注ぐくらい」(寺田学衆院議員)、「お米をとぐのは、生まれて3回目くらい」(北神圭朗衆院議員)と、これまで家事にはまったく縁がなかった若手議員も、包丁を握り懸命に野菜を刻むなど、一緒に参加した子どもたちと料理に取り組んだ。 →情報源

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こういう「男女共同参画」には微妙というか……有体に言っちゃえば、「アホちゃうか」という感想しか抱けないというか。猫西の個人的な経験になりますが、月に一度ほど料理して「俺も手伝ってやってるだろう」という顔をされるよりは、何も手伝ってくれなくても、作ったご飯をおいしいと言葉に出して褒めてもらうほうが、よっぽどやる気につながるとおもうんですが。

というか根本的に、女性と男性がまったく同じことをする必要は無いわけで。家庭によって異なるでしょうが、基本的に役割分担に対して双方納得できていれば、家事をまったくしない父親もいいんじゃないですかね。
猫西の父もそうでしたけどね。カップラーメンひとつ作ってくれた覚えがないわりには料理ができないわけではなく、鯉釣りの餌にする蕨もちを研究熱心に作っていたこともある父親ですが、母からとはまた違うことをたくさん教わりましたしねー。

とはいえ、それは猫西の考えであって、平等にやったほうがよいという考えのセンセイ方は…とりあえず、料理1回だけでなく、2週間ほど連続で担当してみてほしいものです。毎日メニュー考えるのが嫌なんだよなー……おかげで最近は何が何でも今日の献立を相方に考えてもらってますが。