ささやかなささやき 1.01

ねこの魅力は、そのファジーさに尽きる。

戻ってきた自炊生活

2007-03-22 23:36:29 | 食生活
会社帰りにスーパーに寄ってみたら、
野菜が軒並高くなっていてびっくりです。
実家に帰る前はそうでもなかったと思うのですが、
プチ浦島太郎の気分です。

とりあえず、
ニンジン、玉ネギ、長ネギ、ブナシメジ、卵
といったあたりを調達しときました。
これらの食材と、冷凍していた牛肉を使って
炒め物を作りました。
これが今日の晩ごはんです。
約1週間ぶりの自炊料理になります。



相変わらず、ちっとも美味しそうに見えないですね。

ちなみに、味付けは
酒と砂糖と醤油と塩とごま油
を適当に入れてやってます。
砂糖って、結構使い勝手がある気がします。
辛い料理を作る場合でも、ただ辛い材料だけを入れるのでなく、
砂糖も少し入れてやると、舌にも優しくなります。


で、本日の食後のデザート(?)。



先日家族旅行に行った際に、職場の人用に買ってきたお土産です。
余ったので、自分でも一つ持ってかえってきました。
伊勢の茶だぬきまんじゅうです。
お茶の風味がほんのりしていて、なかなかいけました。
一応まんじゅうの形も、たぬきの顔を模している
・・・らしいのですが、私には、どこからどう見ても
たぬきには見えませんでした。



読書の春

2007-03-22 07:50:39 | 本・漫画
昨日戻ってくるとき、
実家から何冊か本をパクってきました。

以下、ラインナップ。
・ビルマの竪琴     (竹山道雄)
・破戒         (島崎藤村)
・予告殺人       (アガサ・クリスティー 訳:田村隆一)
・諏訪・安曇野殺人ルート(西村京太郎)

やけに古い本が目立ちますが、
本棚から適当にかっさらってきただけで
特に意図はありません。

ちなみに、「ビルマの竪琴」は比較的短かったので、
昨日の新幹線の中で読み終えてしまいました。
なかなか面白かったですが、後半は特に重たく
ある種壮大なテーマが投げかけられているようでした。
童話雑誌に連載されていた作品のようですが、
子供向けとは思えないんですけど・・・。

ところで、この作品の中で「はにゅうの宿」という歌が、
わりと重要な意味を持ってでてくるのですが、
私はどんな曲かよく知りません。
ただ、脳トレの"名曲演奏"の中に
実はこの曲も含まれているんですね。
ということで、今朝脳トレを起動してメロディを確認。
脳トレの封印、早速破ってしまいました。