batrun バットラン Cape Peninsula Marathon ケープ半島マラソン

先週の土曜はバットラン。昨年は翌日がケープ半島マラソンだったのでマラソンを選んだ。また、今年も土日と重なっていた。
バットランには去年の内からエントリーしていた。ケープ半島マラソンはいつも自己新を出すマラソンだけど最近忙しくてまともにトレーニングできなかったので、どっちも走ることにした。

土曜の夜は風が強かった。でも、山は雲にかかっていなかったので濡れておらず下りでも滑るのを恐れず走れた。デビルズピークのチェックポイントでタリン、ティム、アレックスがランナーをチェックしていた。見慣れた顔を見てホッとした。

そして、駆け下り今度はテーブルマウンテン。そのチェックポイントにはママ(名前)がいてまたホッとした。

そして駆け下り、今度はライオンズヘッドへ。懐中電灯で照らされたトレイルしか見えない。トレイルと自分だけの世界。身体から精神が離れ浮かんでいる気さえする。

自分より断然早いMJが先にチェックして駆け下りてくる。すれ違う度に声援を掛け合う。

去年からコースが微妙に変わり、3キロ程長く30キロだったがそれでも前回のタイムよりも随分早い4時間34分でゴール。11位。きつかったけどうれしかった。女性1位はダニヤ。自分より5分早い。とてもついて行けなかった。ゴールの後、他の皆な語りあった。




家に戻りちょっと寝ようと思ったけど、寝れなかった。4時15分にロブの家に行って、ロブの彼女にマラソンのスタートまで送ってもらった。歩いている時は何ともなかったので、結構いけるのではと思った。スタートして1キロちょいでもうだめだと。

でも、必死に走りぬいた。ボロボロだったが、ケガなく終われ爽快だった。少し気が晴れた。

後で、ストラバ上ではよくやったとか、クレイジーとか、いろいろ言われた。僕らランナーにとっては褒め言葉だ。