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Andrew & Lucia結婚!

2009-02-16 21:00:15 | ケープタウン
バレンタインズデーはAndrew(アンドリュ)の結婚式。Andrewと自分は2,3年前までお互い彼女いない同士でよくつるんでいた。頭がよく、ユーモアのセンスもあるいい奴なのになかなか彼女ができないでいたが、ついに最高の女性に会いめでたく結婚。アンドリュは5人兄弟の末っ子で大家族で招待できる友人が限られていたが、その1人に入れてもらい感謝である。

式の1時間前に準備にかかり何年ぶりかにスーツを出すとカビが生えていた。しかも、においがきつい。シャツも首の周りが真っ黒になっていた。とても着れないので、去年、数年ぶりに帰国した際、兄に貰ったスーツ(こっちが断然高い)を引っ張り出すと、これもカビが生えていたが、しかもカビの斑点が大きかった。でも、においはそれほどきつくなかったので、カビをふき取り、これまた数年使っていないコロンを吹きかけた。

いざ出動しようと思うと、靴がないことに気づく。ブーツ、スニーカー、サンダルしか持っていない。即効で式に行く他の友達に電話して余分の靴を持ってくるように頼んだ。教会の入り口でスーツに裸足で靴を待った。


教会の前で急いで靴下を履くと穴が開いてた。

友人の結婚式は日本で一回、こっちでは3度目だが、教会でのセレモニーは初めてでいかにも伝統的結婚式だった。2人のちっちゃなかわいい少女を先頭に花嫁がオヤッさんと教会へと入っている。このチャペルはアンドリュの両親が結婚した教会、そして、彼は子供の時にここで洗礼を受けている。司教(新婦ではなく司教が来ていた)の聞きなれたせりふに新郎新婦は“I do”と静かにでも力強く答えた。死が二人を別つまでずっと一緒にお互いを助けあい過ごしていくことを何の疑いもなく確信できた。幸せが教会内に充満していた。

  
ワイン農場の中で写真撮影、プロに写真家とカメラマンで式、パーティは常に撮影。


パーティ会場

その後、ワイン農場の移動し、親族、友人、新郎のスピーチ。アンドリュは関係者、親族それぞれに感謝を述べ、最後に花婿Luciaへ感謝を示すとき、“Luciaを見つめるといつも言葉を失うのでむずかしい”というと、その場の女の子たちは皆そろってため息をもらした。そう前置きしてスピーチはばっちり決めた。その後、飲んで、食べて、踊り、久しぶりの友人とも会い、皆でアンドリュとルーシャの幸せを祝った。



Andrewの家族


Luciaが投げた花を奪いあう。


Luciaの腿から外された何と呼ぶか忘れたけど、男らは奪い合う。真ん中が自分。取れなかった。

    
ハネムーンへ。お幸せに!


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