モールで強盗

20日、ケープタウンKenilworth センター(ショッピングモール)で強盗があり、従業員一人が撃たれた。男はCheckers(スーパーマーケット)のレジでハンドガンを出すと、レジの女性に向かって、金の入ったバッグをよこせと迫った。女性は警備員に叫び助けを求めたが、警備員が駆けつける前に男は女性に発砲し、バッグを奪って共犯者とともに逃走。

警備員は男2人の後を追い、パトロール中の警官車に援護を要請。男の一人は警察車両へ向かって走りながら発砲、警察は車から飛び出し撃ち返し2発を男に命中させたが男はさらに突進し発砲し、警察官一人は左腕を撃たれた。

男はアイドリングのままの警察車両を奪って逃走。さらに援護で駆けつけた警察車とカーチェイス。男は発砲を続けたが、やがて銃が詰まりそして力尽き倒れ、逮捕、病院へと運ばれた。別の男はいまだ逃走中。

撃たれたレジの女性は背骨、肝臓を負傷、3時間の手術を受けた。この年末クリスマスシーズンでにぎわう中、人ごみに紛れ客を装い犯行をたくらむ輩がいる。


>このショッピングモールは近所だがほとんど行かない。同じく近くにあるCavendish Squareショッピングモールのほうが断然、華やかで雰囲気もいいし、店も多く便利なのでそこばかりいく。この時期、郊外から少し街よりに遠征で強盗にくるのかもしれない。モールの入り口に金属探知機をつけて、一人ひとりチェックなどの話もあるが賛否両論だ。また、モールの警備員は銃で武装しておくべきだという意見もある。

国内ではこの手の事件はいつものことであるが、郊外ばかりである。このモールも街中ではないが遠方というわけでもない。こういった事件はやはり起こりえるということをフェアに伝えたほうがいいかと思いました。もちろん用心はしますが、僕は心配していません。

犯行者は2人以上でお互い合図を送りながら犯行を行う。Cavendishモールの本屋とリンクした人通り多いコーヒーショップでコーヒーを飲んでいる時にも女性がいきなりパニックで泣き出した。足元においていたバッグが忽然と消えた。女性は、財布、パスポート、鍵全てをバッグに入れていたようでかなりパニックに陥っていた。これも、クリスマスシーズンだった。バッグから目を離さないというのは最も大切なことである。話かけ気をそらせ共犯者が盗むという手口が多い。

安全の心得 1
安全の心得 2

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