夕日、スカイライン、スタジアム、パラグライダー

昨日、またジムの気分ではなかったので海に走りにいった。森林の中、土のにおいをかぎながら走るのもいいけど、やっぱり海で育った自分は海が好きだ。完走したあと車から1.5リットルの水を取り出しがぶ飲みすると汗がいっせいに噴出し、汗だくになり、汗と一緒に毒が抜けるような気がする。屋内にいると視野が狭くなる感じをよく受ける。そういう時こそ海へ行って走ったりすることによってもやもやを吹き払うと可能性が垣間見れ、物事がカラフルに見え、精神的に窒息感が軽減される。肉体的にはヒーヒー言っているが。

そして、夕日を眺める。仕事の後の人、観光客みな黄昏時のビーチでまったりとしながら夕日を見つめている。フリスビーをする人、犬の散歩、バレーする人様々だが、皆この時間が好きなのだろう。感覚的経験は個人的で主観的なものと思うので同じ夕日を見ても、人それぞれ感じるものは違うのだろう。どんな思いが沸き起こっているのか知ることは決してできない。でも、同じ夕日を見つめる人がいると中には似た気持ちを感じている人がいないはずはないと思える。


Campsbayに向かって山越え(テーブルマウンテン、ライオンズヘッドの入り口）しているとき目の前のとんでもなくガタきてそうなスカイラインGTX、Datsunが前を走っていたので思わず写真を取ってしまった。70年代初めだろうか。

　
色も形も先日と随分違った。ライオンズヘッドからパラグライダーで夕日のクルーズを提供している。ビーチに着陸するのは初めてみた。目の前に着陸したのでじっくりと見つめたが、スカイダイビングのパラシュートと形はかなり違うがコントロールの仕組みは同じようだ。


帰りグリーンポイントを通ってワールドカップスタジアムを見た。アーチがかなり出来上がってきている。12月完成予定。



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