野球

南アフリカで野球は全くみない。草野球のリーグなどはあるだろうと思う。でも、全く見ない。キャッチボールしている姿もみない。一度だけ、どこかで練習しているのを見たことがあるが、どこだったか覚えていない。

最も人気があるスポーツは人口統計的に変動するが、ラグビー、サッカー、クリケットが代表的である。個人的にはクリケットは退屈でしょうがない。そういうと、ピアやアリは怒涛のように反撃する。クリケットはあまりに細かに技術的過ぎて、スピードとパワーの壮大さがない。日本でもクリケットをしている人は結構いると思う。怒られそうだが、クリケットが、例えばサッカーに比べると肉体的強靭さを要求するようには思えない。

遊び、体育の授業を含めると様々なスポーツをしたが、部活動で延々とやったのは野球、サッカーと剣道である。サッカーボールが蹴りたい、キャッチボールがしたいとよく感じるが、竹刀を振りたいと懐かしく思うことはない。剣道はもう十分。楽しいより過酷さの思いが強く残っているので面をかぶることはないだろう。

日本のものが懐かしく思うことはたまにある。とくに、いい製品が安くあるし、いいサービス。でも、こっちじゃしょうがないかとすぐあきらめる。秋刀魚が食べたいと思うがそれもしょうがない。

でも、こっちにあったらなーとよく思うのがバッティングセンター。よくふと衝動的にバッティングセンターにいっていたものだ。