ツーオーシャンズウルトラマラソン

昨日はツーオーシャンズウルトラマラソン。

ハーフには1万6000人、ウルトラ56キロには1万1000のランナーが参戦。
最近山ばっかり走っていたので、予想通り道路の硬さが足にきた。
ロードレースはタイムのためだけにやっている。道路を走ること自体は面白くない。トレイルランニングはそれだけ楽しい。それでも、ツーオーシャンズウルトラマラソン、ケープタウンマラソン、ケープ半島マラソン、などの主なロードレースには参加する。孤独な山と相反して路上での声援も悪くない。

最近ずっと走りっぱなしで今週は火曜だけ走って後は休憩したけど、それでも最近の山駈けずり回りの疲れがとれていないようで、20キロ当たりですでに足が重くなった。でも、そこで踏ん張ると足が少し軽くなる時がある、そしてまた重くなるの繰り返し。

でも、今回はもう歩きたい、と精神を打ち砕かれるような壁にはぶち当たらず、ずっと踏ん張り続けることができた。山走りで底力がついたのか。

マラソンマークを予定通りの3時間20分(19分49秒)で通過、その後山越えを含む残りの16キロを66分で走り切り、目標としていあ4時間半を切る、4時間26分26秒でフィニッシュ！

足の痙攣もなく、ゴールでへたれこんで立てない状態にもならなかった。クラブのテントで他のランナーと語りあう。ウォーレンとリチャードは4時間のペースのバズをリードしたが、ゴールした時は結局二人だったと。4時間切るにはまずマラソンマークまでを3時間以内、これですら尋常でなない。マラソン3時間切れると自慢できる。そして、残りの16キロを1時間以内。。

一位のタイムは3時間9分43秒。1973年以来初めてケープタウン出身のランナーが一番になった。