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2wayのつもり

2010-09-14 03:27:44 | ケープタウン
土曜日、スカイダイビングへ。晴天。ほぼ同じジャンプ数で同レベルのAlanに久しぶりにあったので2Wayをすることにした。2wayはほとんどやってないのであまり無理しないように簡単なことをしようとまず地上で練習。

まず、Alanとリンクした状態でセスナから飛び出し、お互いの腕をつかみ合ったまま安定し、その後、手を離し、お互い360度回転やバックしたりなどし、その後またドッキング。高度5000フィートでお互い手を振りそれぞれ逆方向へ向かいトレッキング(手を万歳の状態から体の横あたりに持ってきて前へ進む推進力を得る)してパラシュートを開く。という予定。

高度11000フィートまであがりセスナのドアが開く。まず自分がドアのしがみつき体を外に出せるだけ突き出す。体はほとんどセスナの外へ出た状態で腕はドアにしがみつき、Alanが僕の肩あたりのジャンプスーツを掴み、軽くシェイクし、軽くプッシュ、軽く引き、そして次に強くプッシュすると同時に僕もしがみついている手を離し、空の彼方へ。

全く、予定通り行かなかった。いきなり不安定になりAlanは僕の肩から手を離した。安定したときにはAlanはすでにに自分より下にいたので追いつこうと腕と足を縮め加速し、Alanは逆に手足を広げ速度を落とそうと試みたが、Alanはどんどん急降下しみるみる小さくなっていき、僕を見上げるAlanの顔はあきらめに満ちていて滑稽でさえあった。とても追いつけないとあきらめAlanは僕の下でパラシュートを開かないようにトラッキングしたので僕も逆方向へ。後はいつものように自分のやりたいことをしてテーブルマウンテンを見つめながらフリーフォールするだけだった。

Alanは僕とほぼ同じ身長だが、30キロ重い。30キロの違いでフリーフォールで同じレベルを保つの至難の業。Alanが減量するしかない。地球では重いほうが早く落下することを身をもって体験した。

帰りにビッグベイでサーフィン。今週末はうねりが高かった。ほとんど何もできなかったがそれでもトライして、2度高波から落下。後はなすがままに水面に浮かびあがれるのを待つ。2,3秒かもしれないが以上に長く感じる。その時は必死なので何も感じないが、次の日たいしたことはしていないのに体がきしみまくった。波の力で体はねじられ、引っ張られ、つぶされ、かなりのストレスを受けてるのかもしれない。

さらにライオンズヘッドへと思ったが力つき、帰路へ。

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