トリプル トラブル

日曜はトリプルトラブル。これは2005年に始まり、11月に行われるスリーピークスのトレーニングレースとして始まった。小規模で40人もいないくらいで、エイドステーションもなければ、チェックポイントもない。Sutherピーク、Judasピーク、チャップマンズピークの順に登り、天辺の目印にタッチして、スタート地点に戻り、そして次のピークへ。タッチしたかチェックする人もいない。全て紳士協定。

2週間前のマーロス55キロの疲れが残っているのか最初のピークに向かう途中ですでにばてた。デイルにもまたついていけなかった。何とか後半で3人抜き5時間45分ほどで6位。1位はOriole。1時間も早い。最後のチャップマンズピークに向かう麓あたりですでに駆け下りていた。6時間ほどのレースで1時間の差はでかい。2位はマーロスで2位だったルーカス。さすがに疲れが残っていたようでばて、Orioleについていけなかった。でも、ルーカスの去年のタイムはOrioleと変わらないか早いくらい。

ランナーそれぞれが食べ物を持ってくるしきたりになっており、終わった時はたくさん食べ物があり、このイベントように茶店の一角を使わせてもらいゴール後ソファーでまったりしながら食べ、飲んではわいわいとしながら他のランナーがゴールしては拍手。こじんまりしたレースで親近感がありとてもよかった。

月曜休憩し、火曜日に気合で山を20キロ走り、水曜には400メートルを12本をマイクとした。足腰ががくがくでとてもマイクについていけなかった。12月にケープタウンウルトラトレイル100キロを控えているので今プッシュしなければいけないが、どれだけハードトレーニングしてどこで休憩すべきか、またケガしないようにするか見極めできない。でも、さすがに今日はこれ以上走るとケガしそうだったので泳いだ。