金曜、Christoffのバースデーパーティへ。Facebookの招待状をたいして読みもしなかったので、ハウスパーティか、どこかの会場かと思い、自分の飲み物は自分でとジュースを持っていったら、貸切とはいえ公共の場でありバーもあったので持込できず、ビールを買うと、15ランドで2ランド足らず、しかし、すでにビールの栓はすでに抜かれていたので正直に金がないというとバーの姉さんはそれでいいと言ってくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/1f/aef74f92ce68eef4c9893f52c3368ccd.jpg)
パーティ会場は、Ze German bowling alley。Roeland StからHope Stへ入りテーブルマウンテンの方へ向かってOrange Stをあがり、左に曲がったところにある。ケープタウンに何年も住んでいながら存在すら知らなかったし、みんな知らなかったと言っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/be/77b7a23a02683160110288433ed61072.jpg)
話によるとアフリカで一番古いボーリング場とのこと。最初は、誰かの家でボーリングの遊びか、古きよきボーリング同好会クラブハウスの名残の場所かと思っていたが、いまだ健在のボーリング場で、強烈な印象を受けた。尋常ではない。これがまさに20世紀初頭、ご夫人、紳士が玉ころがしに興じたそのままの風景なのだろうと感動し、笑いが止まらなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/df/1c95f4b2e74b8be5c4e8f091253a496c.jpg)
レーンは2つで、ピンは9本。玉の大きさは通常のものよりずっと小さくがサイズは大小あり、指を入れる穴はない。そして、何ともいえない味がレーンの後ろにいる2人。2人(1人1レーン担当)の輩がピンをまさに手動、彼らが次から次へピンをまさに人力で立てていくのである。そして、ボールを2レーンの間にある木の溝を通して返してくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/70/f5915a56d8eb114cfeaa14ac5e017be0.jpg)
レーンはまさにゆがんでおり、ゆっくり転がすとほとんどが真ん中に向かって進んでいく。どんな角度で1番ピンに当たってもストライクを不可能に見えた。最高で7本をいっぺんに倒したが、それが限界。2チーム(1チーム5人)に別れ、どっちが先に全ピン倒すか競争。ルールはボールをいくらでも次から次に投げてよく、とにかく早く全ピン倒した方が勝ち。
これが以上に白熱し、皆大興奮、最初に6,7本はすぐに倒せるか最後の1本がほとんど不可能と感じるほど当たらない。最後の1ピンに何十回と投げ込んでほとんどまぐれで、気まぐれであたる。一番小さいボール(ソフトボール3号ほど)を、レーンのゆがみに影響されないほどのスピードでなげるなど試してもどうしてもよける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5e/f5b82bc91fa4d83e0dde7e973dd6a264.jpg)
皆、競争心むき出しで大興奮しながらがむしゃらに投げるのであった。たまにボールが少し濡れて戻ってきたときがあったが、後ろでがんばるスタッフの汗なのか、もう辞めてくれと言う涙なのかは、わからなかった。まあ、ボールが血に染まって戻ってこなければいいだろうと。
最高のパーティ会場を発見した気分だった。Christoffを含め、ほとんどが出版、広告関係、デザイン関係の人が多く、40人ほどいたけど、外にテーブルがあるし、レーンの後ろにバーがあり、結構な人数がバーとレーンの間で、酒を傾けながら、玉ころがしを見て楽しめる。
このとんでもなく古い玉ころがしだからこそ見てても飽きないし、すごく滑稽だ。自分の住む地域にボーリング場があるが行ったことはないし、日本で学生時代にボーリング場でバイトしていたこともあるが、それ以降ほとんどやってなく、ボーリングをしたのは10年ぶりぐらいであろうか。
久しぶりに玉ころがしで戯れたが、全く違った味のあるものであった。
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パーティ会場は、Ze German bowling alley。Roeland StからHope Stへ入りテーブルマウンテンの方へ向かってOrange Stをあがり、左に曲がったところにある。ケープタウンに何年も住んでいながら存在すら知らなかったし、みんな知らなかったと言っていた。
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話によるとアフリカで一番古いボーリング場とのこと。最初は、誰かの家でボーリングの遊びか、古きよきボーリング同好会クラブハウスの名残の場所かと思っていたが、いまだ健在のボーリング場で、強烈な印象を受けた。尋常ではない。これがまさに20世紀初頭、ご夫人、紳士が玉ころがしに興じたそのままの風景なのだろうと感動し、笑いが止まらなかった。
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レーンは2つで、ピンは9本。玉の大きさは通常のものよりずっと小さくがサイズは大小あり、指を入れる穴はない。そして、何ともいえない味がレーンの後ろにいる2人。2人(1人1レーン担当)の輩がピンをまさに手動、彼らが次から次へピンをまさに人力で立てていくのである。そして、ボールを2レーンの間にある木の溝を通して返してくれる。
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レーンはまさにゆがんでおり、ゆっくり転がすとほとんどが真ん中に向かって進んでいく。どんな角度で1番ピンに当たってもストライクを不可能に見えた。最高で7本をいっぺんに倒したが、それが限界。2チーム(1チーム5人)に別れ、どっちが先に全ピン倒すか競争。ルールはボールをいくらでも次から次に投げてよく、とにかく早く全ピン倒した方が勝ち。
これが以上に白熱し、皆大興奮、最初に6,7本はすぐに倒せるか最後の1本がほとんど不可能と感じるほど当たらない。最後の1ピンに何十回と投げ込んでほとんどまぐれで、気まぐれであたる。一番小さいボール(ソフトボール3号ほど)を、レーンのゆがみに影響されないほどのスピードでなげるなど試してもどうしてもよける。
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皆、競争心むき出しで大興奮しながらがむしゃらに投げるのであった。たまにボールが少し濡れて戻ってきたときがあったが、後ろでがんばるスタッフの汗なのか、もう辞めてくれと言う涙なのかは、わからなかった。まあ、ボールが血に染まって戻ってこなければいいだろうと。
最高のパーティ会場を発見した気分だった。Christoffを含め、ほとんどが出版、広告関係、デザイン関係の人が多く、40人ほどいたけど、外にテーブルがあるし、レーンの後ろにバーがあり、結構な人数がバーとレーンの間で、酒を傾けながら、玉ころがしを見て楽しめる。
このとんでもなく古い玉ころがしだからこそ見てても飽きないし、すごく滑稽だ。自分の住む地域にボーリング場があるが行ったことはないし、日本で学生時代にボーリング場でバイトしていたこともあるが、それ以降ほとんどやってなく、ボーリングをしたのは10年ぶりぐらいであろうか。
久しぶりに玉ころがしで戯れたが、全く違った味のあるものであった。
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