ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

ジルの無線のアンテナ配線を模様替え

2020-05-20 |  無線と実験

うちのジルに2年前にハム無線のアンテナを上げた。

電波を遠くに飛ばしたいのでルーフトップに上げているが、木の枝などの障害物に当たるのでモーターで倒せるようにしている。

同軸ケーブルはマックスファンの近くから予め開けた穴を利用したが、モーターの配線はトイレのベンチレーターから室内に引き込んだままになっている。
今日はそのアンテナ配線の模様替え。 

 

 

アンテナを倒すのはギャを組込んだ小さなモーター。

 

 

マックスファンの近くからドリルで穴を開けて配線を取り込む。

屋根に上がらなくても梯子で作業が出来そう。

 

 

うちのジルの場合はファンの下側から室内に取り込むのが楽。 

地デジ、BS、ソーラー、リアTVの配線等はここに穴を開けて配線している。

 

 

まずドリルで10mmの下穴を開ける。

以前はそのまま同軸ケーブルを通していたが、FRPの肉厚が4~5mm程度でシールしろが取れないのでツバ管を差込んでいる。

 

 

これが電気配線で使うツバ管で色々なサイズがある。

小さい方がスリーブの外径が10mmで長さは適当に切って使う。

今回は15mmくらいに切ってツバ管にシーリングして穴に押し込む。

 

 

FRPの穴に直に配線を通すとシールしろは4~5mmしか取れないしシール工事が難しい。

ツバ管を使えば安くて簡単にシールしろを10mm以上確保できるしシールを入れやすい。 

要は雨漏りし難い工法ということだが、コツはツバ管を差込む下穴をきついくらいにすると作業が楽。

斜め下は以前に開け間違えた穴で、シールで塞いでいる。 

 

 

室内に取り込んだら後は楽。

天井の内装を少し剥いで配線を通して運転席まで持って来た。

きちんとした配線が出来てスッキリした気分。 

 

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コメント (4)
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