これはもう一つの趣味のハム無線のタワーで平成元年に建てたもの。
かれこれもう30年以上になるが、これまでグリスアップ等は行ってきたが、これと言ったメンテはしなくて今日まで使って来た。
まだまだ頑張ってもらいたいので、新型コロナ騒ぎで籠城ついでにメンテを行ってこれからに備えよう。
このタワーは伸びたり縮んだりするもので、伸ばしたら一番上は地上から33mの高さまで上がる。
上の方に2tのウインチが両側に一つづつ設置してあってウインチで引っ張り上げる機構になっている。
亜鉛のドブ漬けメッキ製なので長年使っているがサビはないが、所々もらい錆で変色している。
タワーを建柱してから今までこのウインチには縮めていても負荷が掛かりっぱなし。
今回は数日掛けて、細部のチェックとグリスアップを行う予定だ。
コントロール盤は一見きれいに見えるがホコリだらけ。
ベアリングをチェックするためにガードを外した。
ウィンチのフックが表れる。
フックも下のプーリーもモリブデングリスで黒く汚れている。
コントロール盤をきれいに掃除した。
これから内部のタワーを支えて、ウインチに掛かる荷重を外す。
ちょっと大仕事なのでのんびり数日間でやればいいと思っいる。
快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。
↓ ランキングに参加していますのでどちらか一つクリックして応援、お願いします。