ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

JRA 日高育成牧場を見学

2019-09-19 | 旅日記

9月18日 水曜日

道の駅・忠類の朝は曇り空。

天気予報では午後から雨になるらしい。

今日はここを少し早めに出て天満街道を通って70km先の日高育成牧場に行く。

ここ道の駅・忠類は人気の駅。

駅そのものは大したことはないが、ホテルの日帰り温泉が使えて無料のキャンプ場と無料のパークゴルフ場がある。

直売所の野菜も安くて駐車場も広いので利用者が多い。

 

 

 

 

朝食を済ませて9時前に駅を出た。

車の少ない天満街道を快調に飛ばして翠明橋公園で休憩。

ここは日高山脈を越えて少し降りたところにある。 

 

ここがJRAの日高育成牧場で、競走馬を育成したり生産する施設。

昨年のキャン友さんのブログで、無料の見学ツアーを知った。

集合時間は10:20分だ。

 

 

 

 

場内見学ツアーは10:30~12:00までで、総面積1,500ヘクタールもあるのでバスで移動する。

 

 

ここでは一歳馬を調教中。

鞍をつけたり人が乘れるように調教する。

レースに出られるまで調教するのは色々大変だ。

 

まだ幼い顔で人にあまり慣れてない。

 

調教が進んで、だんだん凛々しくなってくる。

 

 

馬が人の言う事を聞くように調教するのには時間がかかる。

馬だけを円形の馬場に入れて壁伝いに走らせて真っ直ぐに走る練習。

 

 

 

 

 

 

 

馬も簡単には言う事を聞かないみたい。

根気強く調教するのが秘訣だとか・・・。

 

 

 

これはゲートに慣れさせるためのもの。

4番が一番広くて番号が小さくなるに従って狭くなる。

1番は本番と同じ幅で馬の幅ギリギリ。

 

一周800mの屋内馬場を馬と一緒歩いて慣れさせる。

 

 

高台に行って、敷地内にある広大な草原を利用したグラス(芝)馬場や坂路グラス馬場を見る。

広い広い。 

 

世界でも類を見ない全長1,000メートルの屋内直線馬場。

向こうの様子は肉眼では見えにくいので望遠鏡が据え付けられている。

左のレーンから行って1km先をUターンして、帰りは右側レーンを通って帰って来る一方通行だ。

 

 

 

一歳馬がレースに出られるように調教するまでを色々見学できるので、馬好き競馬好きの人には是非お勧めしたいツアーだと思う。

 見学は定員30名までで予め予約が必要なのと、今は水曜日と金曜日だけなのでご注意を。

 

見学会を終えて、アポイ岳ジオパークにやって来た。

ここから襟裳岬までは16kmの距離しかない。

昨年も襟裳岬には来たが、ここは時間の関係で素通りした。

近くに有料のキャンプ場もある。

 

ジオパークとは大地のことを意味するらしく、地球の地面の下の話のよう。

一寸難しいね。・・・。

 

ジオパークの建物の裏手にアポイ岳の登山口がある。

 

 すぐ近くにはアポイ山荘があって、アポイ岳に登った人がよく利用するらしい。

ここは日帰り温泉(500円)と簡単な食事が出来る。

  

  

 

 

 

今日のネグラは道の駅・みついし。

ここも温泉併設の道の駅なので、利用者が多いぞ。

 

 

後日追加画像 内湯

 

後日追加画像 露天風呂

 

 さて、明日はどうしようか。

 

 

 

今年の北海道の旅はこちら

快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。

 

 

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コメント (4)
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