ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

十勝岳展望台が気持いい

2018-07-20 | 旅日記

7月19日 十勝岳展望台の駐車場の朝。
今朝も晴れているが、天気予報では曇るらしい。

気温は20度で空気も乾燥していてとても気持ちがいい。

テレビで毎日、全国各地が酷暑だと言っているが、ここは天国のよう。

 

朝から駐車場は、登山者と望岳台を訪れる車でいっぱいだ。

 

キャンカーの窓を開けると、心地よい風が通りぬけてとても気持ちがいい。

 

 

この季節、北海道は朝3時半には明るくなる。

この写真は朝7時頃の様子だが、十勝岳の登山者は、早い人は朝4時くらいから登り始める。

 

朝は晴れているが、ガスが掛からなければいいが・・・。

 

久し振りに朝食はパンにした。

賞味期限が切れる前に冷凍したベーコンを使ったハムエッグ。

写真だけ見るとまともだが、久し振りだと段取りを忘れる。

野菜スープはベーコンとコンソメを入れ忘れて、食べる直前に思い出した。

 

朝早くから、ソーラーパネルが一番働き者。

涼しくて晴れているので、614W 43.8Aを発電している。

冷蔵庫2台もよく電気を食うが、これだけ発電すると気持がいい。

 

 2年前に訪れたときには工事中だった十勝岳展望台防災シェルター。

 

展望台部分。

 

防災シェルターなので、24時間開放されていている。手前には売店があってソフトクリームもあるよ。

 

床に貼られている美瑛・富良野地区の地図。赤で印をつけたのがここから良く見える。

 

こちらは自衛隊さん、何かの演習らしいがご苦労様。

 

午後2時頃には車も増えた。山頂はガスが掛かっている。

 

夕方なのでそろそろ風呂に行きたい。

展望台から上に4km行くと露天風呂もある白銀荘がある。

しかし600円と高い。

他にないかと、回りの人に聞くと4.5km離れた美瑛町国民保養センターがあってここは300円と安い。

当然、安い国民保養センターに行った。

 

 

ボクが行ったときには一人先客がいた。

 

国民保養センターと、名前の割には小さな風呂だ。

もっとでかい風呂を想像していた。

これなら保養所ぐらいの名前でいい。

左側に洗い場が3つしかない小さな温泉施設だが、源泉掛け流し。

先に入っている爺さから声を掛けられた。

ボクがよそ者だと悟ったらしく、どちらから来たかと聞かれる。

それからが長い。色々な話を延々と聞かされて、ボクはのぼせてしまった。

最初は相槌を打つ程度だったが、次から次に話かけてくる。

中々体を洗わせてくれない。

暫くして、一人入って来た。その爺さんは、今度はその人に話しかける。
ボクはその空きに、洗い場に。

早々に洗って、風呂から出たが体が熱い。

着替える場所には窓も無ければ扇風機もない。ましてやエアコンなんて無い。

熱中症ではないが、目がくらくらする。

キャンカーに戻ってすぐにエアコンを掛けて暫くの間涼んでようやく自分を取り戻した。

そんなこんなで、写真も撮り忘れたのでこの画像2枚はネットから探した。

 

夕方に、隣に止まった車。

ボクの顔を見て、何処かで合ったと言われる。

どこにでもある顔だと思うが、取り立てていい顔でもないだろう。
昨年フェリーで会ったと言われて思い出した。

ごめんなさい、色々お話しさせていただきました。ようやく思い出しました。

 

 夕食を取りながら、テレビを見ていたら今年は日照時間が少なく色々影響が出ているらしい。

米や野菜も生育が遅れているらしい。

 

収穫前に長雨で割れてしまったサクランボ。

今年は水っぽくて甘くないのが多い。

 

 

美瑛岳も山頂がくっきり。

 

 

さて、明日はどうしよう。

コメント (11)
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