ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

滝上から湧別へ

2018-07-06 | 旅日記

朝9時頃の滝上渓谷公園の駐車場の様子。

外気温は8度と寒い。

激しい雨ではないけれど、朝からシトシト降っている。

雨が続くせいか、7月になったのに今年の北海道は寒い。

少しくらい寒いのは、キャンカーの中でじっとしていれば何とか耐えられるが、暑いのは耐えにくい。

暑ければ、多分北海道にはやって来ないだろう。

雨降りのときは自宅に居るのと同じような生活をしているので、生活の場所が変わっただけ。

 

公園事務所では大きな薪ストーブが炊かれて暖かい。

 

こんな雨だから、ソーラーパネルを積んでいても発電しない。
冷蔵庫と冷凍庫の2台を積んでいるボクの車は、当然電気も沢山消費する。

サブバッテリーは5年使っているし、サブサブバッテリーは6年使っているのでどちらもバテ気味だ。

バテ気味のバッテリーは、すぐに音を上げる。

蓄電容量が少なくなっているので、満タンに充電しても数十アンペア使っただけで12Vを切るようになる。

そんなバッテリーは、エンジンを掛けての走行充電も思うように入らない。

カムロードの場合、オルタネーター出力は14.1V程度。

ディープサイクルバッテリーの気温20度での満充電電圧が14.4V要するとすると、気温が低いともっと高い電圧を要する。

実際には14.6V必要なのに14.1Vで充電するので余計に入らない。

だから電気不足に陥るのは仕方ないことかも。

 

それを少しでも効率良くサブバッテリーに入れてやろうと思って、電圧の高い走行充電器を取付けている。

詳細の過去記事はこちら

オルタネーターから14.1Vの電圧を昇圧して、14.5~14.6Vくらいにしている。

容量は30Aだが、今年になって古いバッテリーをサブサブバッテリー(100A×3個)として使っているので30Aでは少なすぎる。

充電するときはサブとサブサブを並列にして充電している。

(30Aで充電しても、冷蔵庫が2台動かしてFFヒーターを焚いてテレビを見たら、充電電流は15A程度となってひ弱だ。)

こんなこともあるだろうと予想して、60Aの走行充電器を計画していたが、取りあえず何とかなるだろうと思っていた。

何とかはなっているが、時間が掛かる。また一つ快適化ネタが出来た。

 

こんな雨の多い北海道に来て、毎回お世話になるのが、後ろに積んだ発電機。

ZiLのゴミ箱が付いているのを外して、コンパネを2重貼りにして箱を造ってホンダの9iを入れている。

最近、北海道以外では使うことが無くなったが、これだけ雨が多いと使う頻度も高い。

左側の箱は部屋を2段に区切ってマフラー代わりにしている。

ホームセンターでコンパネをカットしてもらってビス止めしただけ。

後ろにぶら下げているので、雨天のときなど少しくらい水が掛かるのではと思っているが、8年間問題ない。

こんな簡単なものでも意外に静かなので、お勧めだと思う。

詳細の過去記事はこちら

 

滝上を移動して湧別に向かう。

途中に紋別のイオンによって、食料を調達した。

 

またまた今年もやって来たチューリップの湯。

ここのヌルヌル温泉がいい。

 

こちらはトイレ横の駐車場、いつもながら多いね。

 

パス停前の駐車場には、堺の風車さんのカブとZiL。

ドアをノックしてご挨拶。雨で思うように先へ進めてない。

 

ヌルヌル温泉にのんびり入った後は、うれしい夕食の時間。

今日は、豚しゃぶ。イオンに寄ったのでホタテの刺身もあるよ。

豚は先日買って、冷凍庫に保存してたもの。風呂に入る前に冷凍庫から出していたのでOK。
前回はそれを忘れて、悲惨な目にあった。

 

最後は雑炊。パックご飯を入れてぐつぐつ。これがまた美味い。

隣の余ったネギは、明日の朝食の味噌汁の具にしよう。

こんな雨降りは、どうしても焼酎の量が増える。

 

コメント (10)
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