May take C1Advanced test until 2025

JUST DO IT ー LATER

ケンブリッジ英検の特徴(その1)

2018-04-22 23:08:26 | Nonsense
ケンブリッジ英検は、今の私自身にとって英語を勉強するために最適な試験だと考えていますが、日本の大学入学試験として最適かと問われたら、否定的です。

英語入試市場が民間に解放されたことで、それぞれのテストがいかに優れているか、などの宣伝・広告情報がネットやその他のメディアにあふれるだろうと思います。客観さを装った比較サイトや、広告費を目当てとしたまとめサイトも増えることでしょう。

このブログは、自分本位で立ち上げたサイトであり、一受験生としての見解を書いています。

ヨーロッパ人には、イギリスや地元で働く際の一般英語のレベルの証明になるので、ケンブリッジ英検のニーズはあります。
日本人には、オフィシャルサイトに記載されている学校や企業への就職活動で使えるくらいでしかないと思います。

ホワイトカラーとしてグローバルで活躍したい場合は、海外の有名大学を卒業または大学院を修了(あるいは留学)しているほうが有利です。
海外の大学進学や留学の可能性を考えると、TOEFLかIELTSです。

日本の会社では英語力の証明はTOEICが標準です。英検も認知されています。それ以外の民間試験は、ほとんど誰も知りません。

社会人になると英語はパソコンやExcelが使えるとかその程度の基礎スキルでしかないことがわかりますが、「海外やグローバルな仕事に応募」するには、TOEICの点数が高い方が有利です。英検1級、準1級も強みになります。

私が高校生だったら、志望大学に合格することが第一ですから、試験会場が実家の近くにあり、試験対策情報や自習教材が豊富で、知名度のある、英検準一級を最初に受験するだろうなと思います。(準一級に合格したらIELTS。大学入学後は、留学、TOEIC。)

コメント    この記事についてブログを書く
« イギリス英語 | トップ | ケンブリッジ英検の特徴(そ... »

コメントを投稿

Nonsense」カテゴリの最新記事