May take C1Advanced test until 2025

JUST DO IT ー LATER

Atsueigo

2020-07-31 07:57:21 | Self-help - not!
このブログの「自己啓発」カテゴリでは、自分の嗜好・趣味と全く逆の「食わず嫌いチャレンジ」な人やら本・英語学習法を取り上げては、毒を吐いています。
人の話を聞かないことで、英語学習に関するよりよいアプローチを見落とさないように、という試みなのですが、嫌いなものはなかなか受けつけられません。

以前、日本にいる知人から英語の勉強法について勧められたYouTubeを見てみたものの、すぐに断念。こんなものを見ている時間があるなら、単語の1つも覚えた方がマシだろ、と思ってしまいました。

すっかり忘れていたところ、当ブログのネタ探しで、Amazonの英語本ランキングを見ていたら、YouTubeで見た顔が出てきました。
プロフィールを見たら、いろいろな英語のテストで、最高点を取っているような人気YouTuberでした。が、やはりというか。

私の受けたケンブリッジ英検とIELTS General Trainingは受験していないのが笑えました。

しかも、私が(高い学校代を払ったのに)すぐに断念したCPAも取得し、私が(MBA予備校に高いお金を払ったのに)すぐに断念した海外大学院も修了しています。
つまり、資格で成功する王道を行くYouTuberが選択する実用的な資格から外れ、落ちこぼれの私が行き着いたのが、ケンブリッジ英検なのです。

1人の成功体験に基づく学習法と、ケンブリッジ大学が長年組織的に構築している学習法では、差は歴然だと思うのですが、後者の体系は教授法もセットなので、自己学習者にはわかりにくいのです。

マイナー嗜好の私としては、ますますケンブリッジ英検に愛着が湧いてくるかも。
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Complete Advanced Workbook with answers

2020-07-30 04:08:59 | Learning materials
ようやく問題集を1冊終えました!
6割くらいは全く歯が立たず、4割くらいは若干拍子抜けするくらいの難易度でした。やはりFirstの結果通りの実力。

この問題集は、3つあるケンブリッジ英検対策の公式教科書の1つ(Complete Advanced)を補足する練習本なので、本来なら教科書の演習を一通りするべきなのですが、ケンブリッジの公式教科書は、英語学校で先生から他の生徒と一緒に学習することを目的として作られているので、自習には持て余すような内容構成です。試しに買うには価格が高いことも、悩みどころです。

Workbookをやることで、教科書でカバーされる、英語学校のフルコースの語彙や文法の傾向が一通りは把握できるかなとは思うのですが。

どの本をこちらに持ってくるか選別していた時に、同じWorkbookを2冊買っていたことに気がつきました。
たくさん書き込んでしまったので、しばらくしたらもう1冊でやり直そうかなと思います。

手元にあるのは、Firstの模擬試験と、FirstとAdvancedのGrammar and Vocabulary with answersの3冊。
AdvancedのGrammar and Vocabularyは、すでに書き込みで汚くなりつつあるので、もう1冊買おうかな。
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一文が長すぎてくじける。

2020-07-04 00:54:49 | Test preparation
Advancedの問題集を進めているうちに、難易度が高くなってきて、すっかりこんがらがってきました。

理由1:難しい単語が大量に含まれる
理由2:一文(センテンス)が長いものが多い。40-60語もある
理由3:文学的で抽象的な表現も多い
理由4:質問・選択肢が直接的ではなく、解釈が必要

これらは、ReadingとListening共にです。

理由4はFirstでも同じなのですが、あえて選択肢をわかりにくくしているような出題方法に加え、理由1、3も重なり、乗法的に難易度が上がっているように感じます。回答を見ても、釈然としないのです。

ケンブリッジ英検は一般英語のテストですが、実用英語ではありません。社会的な問題を幅広く含みます。

受験勉強のやり直しのような状況です。先が長すぎておもいやられます。
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