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JUST DO IT ー LATER

英語学習

2023-08-25 08:50:51 | Self-help - not!
海外旅行中は英語学習的なことがしにくい。ニュースもヘッドラインを見るくらいのことしかできない。
同行者との会話は英語だし、現地の人たちとのやりとりも英語を使うことが多いけど。学習じゃない。(現地語の旅行会話の勉強はできた)
以上、ブログが更新されていなかった理由(英語の勉強をしていなかった言い訳)。

さて、日本語で何かを調べていたらEnglish Journalのサイトが出て来た。
食わず嫌いチャレンジをしようと思って見たところ、ジャンクフードを食べたような食後感と、食あたりにあってしまった。

ジャンクフードを食べたような食後感は、やりなおし英語、みたいな記事をいくつか見た後。
クイズみたいで面白いし、学びはあるけど、教える側が基準。対象者が広いので学習の無駄が多い。

食あたりは、イギリス生活、みたいな記事。
思った通りロンドン在住。イギリスでは云々、、、と書いてあるけどイギリスじゃない。
その人の交友・文化・経済の範囲に限定される。範囲は在住年数に比例しない。

とはいえ、記事を書いた人たちは私よりも遥かに英語ができる。その点は尊敬する。

英語圏に来ると英語が全くできていないことを思い知る。日本にいるとわりとできるほうだと勘違いしてしまう。
他の日本人と比較して英語学習はしてはいけないとつくづく思う。
で、日本人を対象とした教材を使ってはいけない、ということになる。(で、ケンブリッジ英検に到達する。)

English Journalといえば、で、内田樹を検索したらこの記事が出て来た。
(前も取り上げたかも。長いので全文は一度も読んだことはないですが。)
英語教育について
http://blog.tatsuru.com/2019/05/31_0824.html
(引用)
フランス語という「目標言語」は同じでも、それを習得することを通じてどのような「目標文化」にたどりつこうとしているのかは人によって違う。
(引用終)
「目標言語」と「目標文化」というのはそうだなと思う。
インバウンド人を連れて近所の店とかに行くと、「洋楽」世代のおじさん(おじいさん)たちの知識と英語力に驚く。

英語学習の効率化と金銭の制限から、英語の教材はイギリスものに限定している。
イギリスのクラシックな(60's 70's 90's)ポップカルチャーは好き。
上流階級・エスタブリッシュメントものはやっぱり面白い。さすが本場だと思う。

とはいえ「目標文化」はイギリスとも言えない。

子供の頃の目標文化は、「グローバルで活躍するビジネスエリート」だった。
グローバルが広すぎるので、あるときから欧州に限定した。それでも広すぎたのでイギリスにした。
ビジネスも外した。ビジネスの縛りから自由になりたい。なのでビジネス英語より生活感が出てくる。
「日本とイギリスで生活する中流層」(飛行機移動するので環境には悪い)

ブログで独り言を呟き壁打ちしながら、学習ニーズと学習アプローチを明確にしてきた。
このやり方は他の目標文化を持つ人とは共有できないと思う。
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