息子のボーナス

息子にボーナスが出たそうです。
（私はまだなのに。）
もちろん新入社員なので
お情けの２万５千円です。

息子に「飯をおごれというと。」
「やだよ」とあっさり言われました。
それで引き下がるような私ではありません。
そこで「最初のボーナスで両親に飯をおごるのは世間の常識だよ。
奢らないなんてひどい。」と言うと、
なんと「それなら」と私の言うことを信じて、
食事を奢ってもらうことになりました。
（まだまだ息子には負けません。）
妻は「悪いわよ」というが、やはり奢ってもらうことに。

まあこの素直さ、まだ甘いですね。逆に社会人として
心配になります。

行ったところは先日と同じ「リトルマギー」です。
義母も連れて行きました。
義母は「XXX君の奢りとは、涙が出そう。」
どうも義母は最近、息子が小学生の低学年のころ
家が近かったせいか、学校帰りに自宅には帰らず
実家に行って遊んでいたときのこと思い出すようで、
盛んにそのことを話します。

まあ食べたものはいつもと変わらないのですが、
なんだか最近味が以前より美味しくなったような。
家族みんなそう思っています。またお客さんも
増えてきています。

帰ろうとしたら夕立にあい、立ち往生、
お店のママさんが傘を貸してくれて助かりました。

暮れのボーナスでは何を奢ってもらおうかな。
それまで息子よ素直でいてくれ。