東京大阪ラプソディー

私が生まれ育った故郷「東京」の友人たちへ、また私の「大阪」での生活を知る心優しき人たちに、徒然なるままに綴っています。

ハイキン・・・

2013-08-04 18:37:12 | 日記
 私はこの暑さでか、ここのところ体調が優れない。

昨日、あんまり背中が痛いのでT医院で調べてもらう。色々と触られたり問診される。
ある種の動きをすると背骨に沿って左側の背筋が「ビキッ!」と息が止まるほど痛む。
こんな調子だともう彼女らとも遊べないかも(笑)

内臓由来の痛みなら恐ろしいことにまず膵臓が疑われるらしい。T医師はサディスティックな薄ら笑いで「痛みが強いならかなり末期的な症状」と経過観察者に事も無げに言う、、、
しかし横に広がるような痛みでないことと、安静時も「ず~んとした痛み」ではないことからレントゲンを撮るまでもなく内臓からくる痛みではないことが判明。ホッとする。

では、単なる背筋痛なの?
T医師は「いわゆる、ぎっくり背中ってやつですね」。。。「え~っ!?ぎっくり背中~」
この歳になるまで知らなんだ。

そもそもぎっくり背中とは?
ぎっくり腰(急性腰痛)はよく聞くが、ぎっくり背中は馴染みがない。
それもそのはず、ぎっくり背中とはぎっくり腰を経験した人が、ぎっくり腰の発症と似ている背部痛として、そのように表現されていたり、ただ呼びやすいために「急な背中の痛み=ぎっくり背中」と表現していたりするかららしい。

正式名称でも医学的な用語でも無いぎっくり背中だが、その頻度は少なくはない。
腰の上部を指して「背中が痛い」と表現するが、このぎっくり背中と表現される範囲はとても広い。

おおまかに、肋骨(あばら骨)のある範囲の背部がこの範囲だ。
だから痛みのある部分が背中の中央レベルであったり、肩甲骨のレベルであったりする。
けっこう頻度は高いらしい。
急な痛みを肩甲骨内側や、背骨付近、肋骨付近に生じ、体や腕を動かすたびに痛みを感じ、動作が制限されたり、咳払いも恐々…まさに私の今回の症状である。
ふだんから運動を心がけて筋肉が固まらないように「ほぐすこと」が予防法である。

急性期は安静と冷やすこと。落ち着いて来たら温めるのが良いらしい。
シップと痛み止めをもらった。按摩治療は避けたほうがいいようだ。

6月から今日も続く歯科通いや8月のT医院、来月は医療センターでの例の定期検査と検診もある、、、それでも今年はまだ夏季恒例の眼科には行ってないのだと胸を張る…

我が家には高齢者もいるというのに、湯水のごとく様々な医療費を使っているのは、恥ずかしながら私だけなのである。
医者通いで身上潰したと言われないようにせねば、、、
是非ともアベノミクスを反映してウチにも配金して欲しいと願う今日この頃だ。