東京大阪ラプソディー

私が生まれ育った故郷「東京」の友人たちへ、また私の「大阪」での生活を知る心優しき人たちに、徒然なるままに綴っています。

記憶喪失・・・

2012-01-24 14:13:21 | 日記
 季節は実に律儀である。
異常気象だ、温暖化だと言われながらも、ちゃ~んと憶えていて巡り巡ってくる。

21日の土曜日は「大寒」で、その前後は1年で最も気温が低くなると昔から言われている。
東京では昨日から雪景色となって、底冷えのする寒い1日になったようだ。
銀座の街並みもこれでは何処なのか分からない。クルマの事故も多発したとニュースで言っていた。

大阪は雪こそ降らなかったものの、身を切られるような寒風が吹き荒れた。
夜の商売はこの寒さで不景気が加速、、、第二ダイニングはガランとして身も心も凍るような晩になる。
閑古鳥も炭火で一緒に焼きたいはずだ…

22日の日曜日はN後援会主催の新年会が開催された。

キャパの都合、昼夜2開催となったが、500名ほどの参加者で大変に盛り上がった。
昨年春の統一地方選で2期目に駒を進めたN先生だが、今年は頭の痛い1年になりそうな気配。。。
大阪は今や「維新の会」に牛耳られており、橋下市長はじめ維新へなちょこ議員団はこの世の春を謳歌している。
その勢いに我々は半ばヤケッパチだが、新年会ではかえって結束が強まったような、、、そんな手ごたえを感じた。
「驕る平家は久しからず」のたとえあり…


私は仕事だったので夜の部にしか参加できなかったが、、、
今回は事前に準備をしたり、手配に目を通すことだけだったので、最初から最後まで無礼講であった(笑)

しかし気を抜きすぎたか、飲みすぎて途中から記憶が途切れ途切れになっていく。
2次会のカラオケ途中から記憶は曖昧模糊となり、3次会の寿司屋での会話は全くといっていいほど憶えていない!
こんなことは滅多にないのだが、連日連夜の飲酒で脳が萎縮してしまったのだろうか??

最後まで一緒に居た家内が翌日説明してくれることが実際にあったことなのかどうか、、、
実際に私自身が語ったことなのかどうかすら分からないというのは非常に怖いものがある(笑)
何も憶えていない方が良いこともあると言うのは詭弁だ。
良識ある大人として、目が開いている間のことはやはり忘れてはいけない。

翌日、体調が悪いのは飲みすぎだが、そんなことも手伝ってメンタリティにも影響が及ぶ。
当然気分も優れず早々にふて寝してしまった。
頭に浮かぶのは「自重」の二文字。。。文字にしておかないとこれも忘れてしまいそうだ。。。