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「厳正な処分」は何時になる?

2006-09-20 22:05:06 | ニュース関連
酒気帯び検挙:朝日新聞記者を書類送検へ 甲府 (毎日新聞)
【山梨県警甲府署は20日、甲府市相生、朝日新聞甲府総局の男性記者(27)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で検挙したと発表した。近く書類送検する。
 調べでは、記者は19日午前1時35分ごろ、同市相生1の市道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。検問で発覚した。「17日夜から18日朝にかけ、自宅や居酒屋で約8時間ビールや焼酎などを飲んだ。私用で外出した」と話しているという。18日は勤務は休みだった。呼気1リットル当たりのアルコール量は酒気帯び運転となる0.15ミリグラムをわずかに超えていたという】
【朝日新聞社によると、記者は甲府総局で警察取材を担当。20日付で記者を本社管理本部付に異動させた。同社広報部は「報道に携わるものとしてあるまじき行為です。事実を確認した上で、厳正に処分します」と話している】

本社記者が酒気帯び運転 甲府 (朝日新聞) - goo ニュース
【中川記者は警察担当として一連の飲酒運転撲滅キャンペーンにも携わり、同県身延町教育長が19日に酒気帯び運転で検挙された記事も書いていた。
 朝日新聞社は20日付で、中川記者を取材現場からはずし、管理本部付とする人事異動を行った。事実関係を確認した上で、速やかに厳正な処分をする】

 凄いなぁ、『同県身延町教育長が19日に酒気帯び運転で検挙された記事も書いていた』という記者が、酒気帯び運転容疑で検挙されちゃうんだからなぁ、流石だよ朝日新聞。
 で、何故速攻で人事異動したのに、処分の方はまだ下していないのだ、朝日新聞。まさか、停職程度の処分で済まそうとしているんじゃないだろうな、朝日新聞。

海上事故:女性が飲酒の水上バイクに接触しけが 東京 (毎日新聞)
【20日午後2時ごろ、東京都江戸川区臨海町にある葛西臨海公園の沖約20メートルの海上で、「ウエイクボード」から転落した江東区亀戸、会社員、藤崎洋子さん(32)が、後ろから来た沖縄県島尻郡、無職、中川順治さん(55)の水上バイクにはねられた。藤崎さんは頭を強打して病院に運ばれたが、命に別条はないという。中川さんは事故前に飲酒しており、東京海上保安部は業務上過失傷害容疑で事情を聴いている】
【水上バイクなど小型船舶の酒酔い操縦は、03年6月に改正された「船舶職員及び小型船舶操縦者法」で禁止されているが、刑事罰はなく、免許停止などの行政処分が規定されている】

 えっ、刑事罰がないの?そりゃ問題でしょう。
 陸でも海でも空でも飲酒して運転・操縦する危険性は変わりないでしょう。『免許停止などの行政処分』なんて、それで仕事をしていない限りはそんなに困らないんですから、道交法並みの罰則で取り締まるようにしましょうよ。特に水上バイクは、今年の夏に事故が多発する位、全国各地で動いているんだからさ。

酒気帯び運転:20代の県立高講師を検挙 秋田 (毎日新聞)
【秋田県立秋田西高校(工藤元博校長)の20代の男性臨時講師が秋田市で酒気帯び運転で県警に検挙されていたことが、分かった。
 県教委などによると、講師は15日午後7時ごろ、秋田市山王の飲食店で同僚ら7人と酒を飲み、16日午前1時半ごろ、乗用車を運転して帰宅中、近くの路上で検問中のパトカーに呼び止められた。県教委の調査に、グラス4、5杯のビールとカクテル1杯を飲み、「代行運転の車を呼ぼうとしたがつかまらず、運転してしまった」と説明しているという。19日から自宅謹慎している】

 ああ、遂にうちの県から検挙者が出たか。まあ、何れ出るとは思っていたけど・・・・臨時講師ねぇ・・・・。


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